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7月31日(日) ナガバミズアオイ(ポンテデリア・コルダタ)

160731pontederia_cordata足して2で割るのでは間に合わなくて、ホテイソウミズアオイミズカンナを足して3で割ったらどうだろうと考えました。ただ、和名はナガバミズアオイですから、ちゃんとした目で見れば、ミズアオイの仲間とわかるのでしょう。
そう思って眺めれば、たしかに葉がミズアオイです。しかし、花が…。あの感動的なミズアオイの美しさとは比べるべくもありません。
などと、見慣れぬ異国の水草に出会って心が曲がってしまいました。なにかと比べ、優劣をつけるなど、さもしい根性です。ポンテデリアはポンテデリア、新しい物を見ることができた喜びを失わないようにしないといけません。

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7月30日(土) ユクノキ

160730yukunoki大きな木のくせに名前が妙にかわいらしくて、しかもそれは「雪の木」の転訛だというのです。当然ながら、「なぜ雪の木?」となりますが、花期にはこれだけの大きさの木が、それこそ雪を被ったように真っ白になるというのです。
当然ながら、追いかけました。しかし、今年も空しく夏の盛りになってしまって、どうやらまたも見逃し三振です。どうも梅雨の間にサッと咲くようです。
こうなったら、来年はこの木の下にテントを張って…という根性もなく、ラッキー頼りの人生は続くのですが、この優しげな葉を見ていると、きっといつかはこの木の下で感涙にむせぶ日が来そうな気がするのです。

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7月29日(金) 縮緬アカジソ

160729tirimen_aka赤紫蘇と青紫蘇を載せてからそれほど間を空けずに、課題だった縮緬紫蘇を収録することができました。家庭菜園をやっている知り合いに、「来年は縮緬紫蘇を作ってね」とお願いしたのが無駄になってしまいました(笑)。
赤と青のときも並べて植えられていましたが、今回は奥手にふつうの赤紫蘇がありました。単独ではわかりにくくても、こうして比較すると違いは明白です。かつ、昔、母が梅干しに使っていたのが縮緬だったこともハッキリしました。
ただ、くやしいことに縮緬には青もあるのです。さすがに、写真の場所に青縮緬は並んでいなかったので、Hさん、来年は青をお願いします_(._.)_。

<補注1> 縮緬状態を知ってみると、先日の青の方は縮緬かもしれないと思えてきました。もっとピンと張った葉の青を継続捜査します。(2016年7月30日) ピンと張ったアオジソを見てみると、やはり先日のものは縮緬アオジソと考えていいようです。先日の記事タイトルにそれを加え、これでふつうの赤青と縮緬の赤青すべてをそろえることができました。(2016年8月12日)
<補注2> 秋になって花をつけました。(2016年10月3日

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番外編 : 野歩きも次の時代へ?

160729blipparBlipperというスマホアプリにヒメイチゴノキのまだ青い実と枝振りを見せた(カメラを向けた)ら、出てきた回答がこれでした。Annona reticulataとは未知の植物でしたが、バンレイシ属で、和名ではギュウシンリというのだそうです。
ほかに、候補としてLaurus nobilisを呈示してきて、これは月桂樹です。どちらも、ヒメイチゴノキと似ていると言えば言えるものの、分類的にまるで違うので、回答精度としてはまだ一発ピンポンには遠いようです。
ただ、胡蝶蘭を見せたらPhalaenopsis(正解)とDendrobium(かなり違うけど、蘭ではあるねえ・笑)を候補としてあげてくるので、まんざらハチャメチャではありません。もちろん、キーボードとかマウスを見せると、パシッと一発正解してきます。
野歩きのとき、当たらずとも遠からずの答えをもらえてありがたいとするか、使えないよこんなのとするか、評価は微妙です。さらに、あんな爺さんまでポケモンGOかい!?と疑われる恐れが濃厚です。
加えて、使うとスマホが熱くなるので、必死に演算しているらしくて、こういうアプリにはもう少し高級なスマホが必要かもしれません。また、データ通信量に制限のある格安SIMユーザーなので、外でBlipperを使っていて制限オーバーも心配だし、ついでに電池切れの心配もあり得ます。
そんなわけで、使い方には迷うものの、時代はここまで来たか(AIの進歩)という感動は素直に持ちました。あと3年もすれば、立派な実用域に入りそうな予感です。もしそうなったら、草木の名前を一つひとつ覚えてきたワタシの努力はどうなるの!?という嘆きはあるものの、楽しみでもある未来です。

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7月28日(木) ウメモドキ

160728umemodokiずっと気になっていたウメモドキの今ごろの姿です。前にアオハダの写真をウメモドキとして掲載してしまい、喉にトゲが残っている感じでした。
そんな後悔を拭い去ってくれるような、やさしいウメモドキの木です。庭木ではなく山のなかにあった(実生か植栽かは不明)ので、大きくて枝振りも奔放でした。きれいに選定されたものと違い、野趣のままのウメモドキもいいものです。
この分だと、色づき始めはまだ少し先のようです。あのアオハダと同じ色加減のころの姿も記録して、すっきりいい気持ちになりたいものです。

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7月27日(水) アオイゴケ

160727aoigoke指の先よりまだ小さい葉なので、苔呼ばわりされるのもやむなしでしょう。ただ、立派に多年「草」で、こうしてわりときれいな花をつけていました。
また、葵(フタバアオイ)とは名付けられたものの、葉の先は丸いし、葉脈もやや隠れ気味で、ちょっと感じが違います。だからと言って、腎臓型だから腎草なんていうのも味気ないでしょうし、まあ、葵に見えることにしておきます。
低く這うので、芝の代わりになりそうです。あのツンツンに寝転ぶよりは、こんな柔らかな草の上でお昼の夢を見たいものです。

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7月26日(火) ツタウルシ

160726tutaurusiこんな色形の実をつけていたので、たしかにハゼノキなどと同じウルシ属なのだと納得できました。葉の形が仲間とちょっと違っているし、ほかの木に蔓を巻きつけて育つので、なんとなく別物っぽい感じがするのです。
そう感じるのは自分だけではないらしく、不用意に触って手を腫らす人が少なくないそうです。この葉の形をしっかり記憶にとどめなければ…。
きれいな紅葉はすでにとらえてあるので、次の狙いは花です。雌雄異株ですから、まず雌花はここで撮るとして、早めに雄株を見つける必要があります。

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番外編 : PC夏の変・続編

64bit_b_3メインパソのWin10・64bit化に成功しました。「システムの種類」がしっかり「64ビット オペレーティング システム」になっている(↑)し、その上の行で「実装メモリー」が「8.00GB(7.89GB 使用可能)」となっているのが誇らしげ(?)です。
このときのためにせっかく先行投資していた4GB×2枚のメモリーが、今までの32bit OSだと3GB少々しか使えませんでした。それが丸々全部の容量を使えるようになったのですから気分爽快です。別に3GB程度のメモリー容量でもなんの不自由もなかったのに、こういうことをやってみたい「面倒な性格」です。
そして、それより気持ちいいのは、64bit OSにするにはクリーンインストールが必要、つまり今までOSを収納していたSSDをいったん真っ白にしてしまうことでした。先に1回32bitでWin10をインストールしたのですが、ほかの2台(サブパソとノートパソ)の起動が22秒程度なのに、メインパソは29秒(どちらもパスワード入力を含む)もかかっていたのです。これではメインパソの面目丸潰れでした。
このカメさん動作の原因は、たぶんWin7と8のデュアルブートにしていた時代から、8を8.1にし、それに10を上書きしたプロセスで、いろんな「コレステロール」が蓄積していたのだと思います。
そんな「過去」を清算できる期待のクリーンインストールの結果、起動は10秒も縮まり18秒になりました。これにはパスワード(8桁)を打っている時間も含むので、実質は15秒くらいで立ち上がっていることになります。さらに驚くのはシャットダウンで、ほぼ2秒です。これなら立派に「家電」感覚です。
64bit化で懸念されるのは、アプリや周辺機器がそのまま使えるか?ということですが、ワタシの場合、特に問題ありませんでした。今回のマイクロソフトさまのご勇断のおかげで、そのうちいつかは切り替えなければいけなかった64bitOSに、持ち出しゼロで切り替えることができました。MS、ばんざいヾ(- -;)

<補注> その後、PDFの操作ソフトが64bitOSにはインストールできない事態が起こりました。32bitには入ったのでややブーイングですが、発売元のソースネクストが大幅な優遇割引措置をしていたので、まんまと釣られて、元のものより1ランク上のグレードを購入してしまいました。

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7月25日(月) ナタマメ

160725natamame1大きいのは実(莢)だけではありませんでした。サンシェードとして育てると、楽に2階まで届くそうで、この写真もやや見上げ気味で撮っています。
その実を結ぶための花は、こんな愛らしい色でした。そして、花と実をうまく1枚に収めるために、まだ小さめの実を写すことになったものの、大きいものはすでに20cmほどの長さまで育っていました。
160725natamame2さて、ツキのある日はあるもので、この日は別の場所でもナタマメを見ました。ただ、朝方の畑とは違って、ここのものは白花です。
例の福神漬けに使うのは、じつはこちら(白花・白豆種)で、赤花で豆(種)まで赤いと毒性があると言います。さらに、福神漬け用には夏のうちの若い実を使うのだそうで、かつて「漬けると寸法が縮む?」としたのは見当違いでした。
そう言えば、福神漬けのそもそもは盆飾りの茄子や胡瓜を廃品利用したものという説もあるので、ナタマメもそのころに一緒に漬け込んだのでしょう。

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7月24日(日) ガマズミ

160724gamazumiガマズミの実は涼しくならないと赤く熟さず、夏の間は緑色です。なのに、写真のガマズミの実は真っ白です。この現象自体はそれほど珍しいことではなく、大概の場所で見かけます。ただ、これほど盛大に真っ白な木は初めてみました。
マクロレンズでこの白い実に迫った写真は自主規制にしておきます。早い話が、実の表面を糸状のカビが覆い尽くしているようなものです。
当然ながらこれは虫こぶで、ガマズミミケフシと言います。その住人はハエの一種なのですが、面会は遠慮しておきました。生物の多様性は大切だし、譲り合い・助け合いも大事なこととはわかっていても、「なんだかなあ」の景色です。

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7月23日(土) キジョラン

160723kijoranヒー、フー、ミー…わわわ、5つも! ちょっと衝撃的な眺めでした。キジョランの実というのは、こんなにたくさんできるものなのでした。
さらに驚いたというか、あらためて気づいたのは、こんな大きな実の横で、花がこれから咲こうとしていることです。かつてキジョランの開花をとらえたのは8月10月ですから、今年の花が特別に遅咲きというわけではありません。
つまり、この豊作の実は去年の花が結んだもので、キジョランの実はできてから割れるまで2年越しなのでした。アサギマダラを育てることだけでもすごい存在なのに、自分自身もこんな特別なしかけを持つとは、鬼女恐るべしです。

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7月22日(金) ウオトリギ

160722uotorigiウオトリギが花と実を一緒につけているシーンを初めてとらえました。これで、前に「雌花らしきもの」としか言えなかった花を雌花と断定できます。
加えて、この木は去年載せたもので、環境的にこれ一本しかありません。ということは、ウオトリギはどうやら雌雄同株の雌雄異花で、雌雄の開花時期がズレるタイプの木だとわかります。積年の疑問が解けました。
そうは言っても、この木の雄花を押さえないと完全解決にはなりません。雄性先熟だとして、来年は今回よりどれだけ早くここへ来るべきか、悩みます。

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7月21日(木) タマザキクサフジ(ツルレンゲ、クラウンベッチ)

160721tamazakikusafujiかつてツルレンゲとして取り上げています。そのときは調べが浅く、かつ健康食品としての存在にだけ気を取られた節があります。
今回はまずクラウンベッチという英名からアプローチです。かわいい王冠が目につくのは海の向こうでも同じようです。ただ、ベッチとは初めて聞く単語です。スペルはvetchで、ソラマメ属のうちの匍匐性のものを総称するようです。vetch weedsとかvetch plantsという言い方がされています。
そして、そのクラウンベッチの標準和名はタマザキクサフジで、ツルレンゲは別名でした。園芸的には英名もそのまま使われているようです。

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番外編:PC・2016夏の変

Win10_bパソを全部Win10にしました。Win10の無理ックリな勧奨が激しかったころには及び腰だったものの、「無料」×「最新」の魅力にはあらがえませんでした。

ただ、写真手前のノートPCは「無料更新」に惹かれたのではなく、新規購入のデル・Inspiron 11です。128GBのSSDが入って税込み43,178円、いい時代です。
じつは、5月に修理したつもりのCF-R9は直し切れませんでした。試験運用では問題なかったのに、出かけ先でやはり落ちてしまい、ほかにもUSBスロットでデータが読めない(電源供給はできる)とか、問題現象が出てきたのです。加えて、パナでは同機のWin10化は非サポートなので、もはやあきらめどきと見切りました。
さてその後継パソを選ぶとなってビビルのは値段です。CF-R9の発売当時実勢価格19万に比べれば、その軽量さを引き継ぐRZは14~15万ではあるものの、自分の用途に比べると明らかに過剰投資です。
そこで、軽さ(と小ささ)を第一条件にして自分の必要スペックを満たすものを探して白羽の矢を立てたのがInspiron 11でした。MacBook Airそのままというデザイン(だが、いかにも安っぽい)の悲しささえ気にしなければ、スペックがそれほど見劣りせず(注)半値以下ですから、即買いでした。

次のWin10化は、写真右側のサブパソです。これは前に8.1の格安OSを入れ、すぐに10化していたマシンです。ところが、「格安」と「危険」は背中合わせで、10化しても「おかしな」挙動は引きずったままでした。ブラウザーを使うと「あなたのパソには問題が…」と出て、あやしいサイトに引っ張っていこうとします。
したがって、このままでは使えないので、正規のWin7をクリーンインストールし、それを10化し直しました。このWin7はメインパソのデュアルブートに使っていたものです。このごろはメインパソで7を起動する必要がまったくなくなっていたので、今回、デュアルブートは解除してしまいました。

さて、満を持してメインパソの10化です。これまで、リビングパソ助手1号専用機、そしてサブパソを2回、10化してきたので、ごくスムーズに作業終了です。ただ、入れたのは32bitで、これを64bitにもできるらしい(ただし、クリーンインストールが必要)ので、その作業はまた頃合いを見てトライするつもりです。

今回の一連の10化で、どんな問題が出るか心配でしたが、ワタシの場合、ATOKがトラブって入れ替えが必要になっただけでした。そもそも入れていたATOKは2009で、そろそろ更新が必要とは思っていたので、4,860円の支出は「仕方ないかな」です。ほかは、周辺機器も含め無問題なので、巷で出ているいろいろなブーイングは新しいものに付きまとう「税金」なのでしょう…と今のところエラそうに締めておきます。

<補注> 本文で高い評価をしたInspiron 11ですが、自分が不満に思っていることは2点あります。(2016年8月3日追記)
一つは、上の写真でもわかるように、画面がにじむ(クッキリしない)ことです。画素数が不足な訳ではなく(1,366 x 768)、ディスプレイの基礎的な質の低さ、あるいはグラフィックチップの性能の低さのせいだと思います。
もう一つはタッチパッドが大きすぎることです。最初、タッチパッドを操作してもなにも反応せず、初期不良を疑いましたが、その原因は無意識に左手の指がタッチパッドに触っていることでした。それに気づいてから、左手がパッドに触らないように注意しているのですが、ちょっと疲れます。自分は、なにもここまでパッドが大きくなくても事足りるし、モバイルにマウスは使わない主義なので、かなり大きな減点ポイントです。

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7月20日(水) チャボガヤ

160720tyabogaya1先日載せたふつうのカヤに比べると、背丈があまりに小さすぎます。木が幼いのかと思うと、こうして実をつけているし、株立ちではあってもけっこうな数の「幹」を持っていて、立派な「大人」であることがわかります。
160720tyabogaya2樹高が2~3mまでにしかならず、横に広がるように茂るこのカヤは、雪国に適応した変種でチャボガヤという木でした。葉裏の気孔帯や尖った葉先は「ふつう」と同じですが、皮膚を刺す痛さは「ふつう」ほどではありません。
チャボと頭についた草木は、ほかにチャボヒバチャボハシドイチャボリュウノヒゲを収録しています。あと、チャボトウジュロというのも撮った記憶はあるのに未掲載でいます。チャボと名のつく植物をすべてコレクションして、そこにチャボ(矮鶏)を遊ばせているチャボチャボパークなんてのが、どこかにありませんかね。

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7月19日(火) アカバナルリハコベ

160719akabanarurihakobe運のいい・悪いというのは草木にもあることのようです。たまたまAnagallisの仲間であるA. foeminaが先にルリハコベという和名をもらったせいで、あとで名付けられたこちら(Anagallis arvensis)は変な和名になってしまいました。
いくつか類例があるので、気にする方が悪いとは思いつつ、「赤い瑠璃」ってなにそれ?です。さらに、これ、赤じゃなくてオレンジ色ですもんねえ(笑)。
でも、かわいいです。スケール代わりに置いたPASMO(ICカード)が、まるで長瀬くんが背負っているオリコカードみたいにデカく写ってしまいました。

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7月18日(月) イヌカラマツ

160718inukaramatu1犬とは名付けられてはいても、メタセコイアと同じ「生きた化石」です。日本では化石でしか発見されず、お隣の大国で生きながらえていたそうです。
黄葉したあと落葉する、針葉樹としては特殊な性質はカラマツと一緒です。葉のつき方もよく似ているし、樹形も樹皮も区別がしにくい感じです。
160718inukaramatu2とすると、どこでカラマツと見分けるのかとなりますが、全体に散漫というか、カラマツよりはやや空疎な感じがします。もう少しちゃんと見分けるには、球果(松ボックリ)の形(犬の方が細長い)が頼りになるので、カラマツよりもきれいという黄葉を眺めつつ、松ボックリを拾うという時期を楽しみにしておきます。

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7月17日(日) シソ(アカジソ、アオジソ、縮緬アオジソ)

160717aojisoakajiso紫蘇には葉が赤いものと緑のものがあることは知っていたものの、それって途中で色が変わってそうなる(注)のでは…とか、明らかに違う品種なのか…とか、なんとなく自信を持てないでいました。まるでそんなワタシを救ってくれるかのように、赤と緑を隣り合わせて植えている親切な畑を見つけました。
これなら二つがまったく別物であることは明白です。ただ、調べてみると、アカジソアオジソもシソの品種ということで、その元々のシソというのは、現代ではチリメンジソ(補注参照)と呼ばれるものらしいのです。
シャッキリする味わいがうれしい紫蘇でも、日本に伝わって何百年もしているうちに、素性がスッキリしないものに変化してしまったようです。

<補注1> 縮緬アカジソを知ってみたら、写真の青の方は縮緬ではないかと思えてきました。もっとピンと張った青があるかどうか、継続捜査します。(2016年7月29日)
<補注2> やはり、アカジソは成長すると緑を帯びてくることがあるようです。(2016年8月23日)
<写真と記事の追加> 継続捜査の結果、下の写真のようにピンと張ったアオジソを見つけました。となると、ややシワシワ度合いは弱くても、元の写真左側のものは縮緬アオジソと考えられます。したがって、追加した写真のもの(↓)をふつうのアオジソとし、タイトルに縮緬アオジソを加えます。(2016年8月12日)
160812aojiso<補注3> 秋になって花をつけました。(2016年10月3日

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7月16日(土) トウジュロ

160716toujuro写真が逆さまなのではなく、森のなかで沼の水面を写しました。という説明が必要なのは情けないのですが、逆さ富士ならぬ逆さトウジュロです。
トウジュロそのものは珍しくなくても、こういう鬱蒼とした環境で見かけたのは初めての気がします。だいたい、こういう場所に勢力を張るのはワジュロだとばかり思っていましたが、トウジュロの実も、鳥はしっかりとばらまいているのでした。
温暖化のせいで、南関東の野山では棕櫚の勢力が拡大しています。樹高が高くはならないので、他の植生への悪影響はあまりないのかもしれません。しかし、景観がいかにも南国風になってしまって、野歩きが暑苦しくてかないません。

<写真の追加> 他日、近所でトウジュロが切り倒されていて、思いがけず、幹の断面を見ることができました。全体の雰囲気から、もしかしてバナナやバショウのように、幹に見えるのは葉が重なった偽茎ではないかなどと考えていたのですが、立派な年輪があったので、安心しました。(2016年8月3日)
160803toujuro
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7月15日(金) アレチハナガサ

160715aretihanagasa懸案だったアレチハナガサを撮影できました。今まで、それこそ「荒れ地」らしきところでこんな姿を見つけると即チェックを続けていたのに、それらすべては「ただの」ヤナギハナガサでした。苦節6年、ようやく願いが叶いました。
花穂をなんとなく見た(嵌め込み写真)だけでは、ヤナギハナガサとの違いには気づきません。グッと近づくと、一つの花の筒部がヤナギハナガサよりグッと短くて、これがアレチハナガサであることの証明です。
あとは葉が茎を抱いているダキバアレチハナガサを撮影できればメデタシ・メデタシなのですが、あとどれだけ野良歩きすれば歓喜の撮影となることでしょう。

2015年のきょうバイカモ(ミシマバイカモ)> 2014年のきょうキンシバイ> 2013年のきょうホウキモロコシ> 2012年のきょうワイヤープランツ> 2011年のきょうコリアンダー(コエンドロ)> 2010年のきょうアーティチョーク(チョウセンアザミ)> 2009年のきょうイヌビワ> 2008年のきょうムラサキバレンギク> 2007年のきょうイチジク> 2006年のきょうヒマワリ> 2005年のきょうオオエノコログサ> 2004年のきょうユリ(品種不詳・カノコユリ系)

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7月14日(木) セイヨウヤブイチゴ(ブラックベリー)

160714blackberryナワシロイチゴとの仕切り直しに続いて、セイヨウヤブイチゴです。これも「物心」ついたころには強敵でした。木イチゴの一種だろうとは思っても、見かける木によって微妙に面差しが違う気がして怯んでいました。
要は、基本種であるセイヨウヤブイチゴ(ブラックベリー)があって、いろいろ園芸開発されたものがあるらしい…というのがこのごろの「悟り」です。だからといってこの写真が基本種かと言われると詰まりますけれど。
わざわざ「西洋」と断るのだから、在来のヤブイチゴは?というと、これが見当たらないのも困ったことです。一部のサイトで、フユイチゴやクサイチゴを「ヤブイチゴ」としていて、こういった間違った認識が拡散しないか、心配です。
160714blackberry2<写真追加> ブラックベリーが延々と植えられた茂みを見つけました。オーナーはジャムでも作る気でしょうか。それにしては黒くておいしくなったものが放置されていて、つい収穫のお手伝いをしたくなってしまいます。

2015年のきょうユリノキ> 2014年のきょうシマススキ> 2013年のきょうクロモジ> 2012年のきょうトチバニンジン> 2011年のきょうノウゼンカズラ> 2010年のきょうベニバスモモ(ベニスモモ)> 2009年のきょうミヤギノハギ(ナツハギ)> 2008年のきょうジュンサイ> 2007年のきょうチョウセンシラベ・シルバーロック> 2006年のきょうカランコエ> 2005年のきょうマルバマンネングサ> 2004年のきょうホテイソウ

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7月13日(水) ホタルイ

160713hotarui1前回よりも蛍の数は増えていました。ふつう、この手の草は小穂を1カ所にたくさんつけるのに、ホタルイはそれが少ないので、蛍に見えやすいのです。名前の由来ははっきりしないのに、自分のなかではもうこれが定説です。
160713hotarui2とは言うものの、こうして2個はつくようです。そして、その先から黄色い葯が飛び出していました。本当は雌シベの先の割れ方(3裂)で他種との違いを確認したかったのですが、それはもう少し先の楽しみです。
しかし、このコロンとした小穂の形だけで、ホタルイであることは証明可能です。自分の周りではかなりレアものですが、ぜひもっと増えてほしい草です。

2015年のきょうハラン> 2014年のきょうアオジクユズリハ(イヌユズリハ)> 2013年のきょうハス(古代蓮)> 2012年のきょうシマトネリコ> 2011年のきょうハナハッカ(オレガノ)> 2010年のきょうタマゴタケ> 2009年のきょうタカトウダイ> 2008年のきょうオタネニンジン> 2007年のきょうセイヨウニンジンボク> 2006年のきょうチドリソウ> 2005年のきょうヘメロカリス> 2004年のきょうヘクソカズラ

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7月12日(火) ナワシロイチゴ

160712nawasiroitigo野道でのおやつには好適のイチゴです。喉を潤すとかお腹の足しにするとかではなくても、歩き続ける元気を供給してくれるには十分な存在です。
ブログやHPを始めたころ、やはり今の時期に実を写してはあります。ただし、それ以降、物心(?)がついたら、このイチゴのなんともむずかしい「しかけ」に頭が混乱して、避けて通っていました。
そのしかけとは、閉じたままの花びらと、閉じたり開いたりする萼のことです。薄紫色の花びらがいつまでも閉じたままで、ある日気づくとそれがなくなっていて、それから萼が閉じてきて、いったい、いつ・どう撮ればいいのかオロオロ…。
何年もそんな繰り返しだったものが、こうして言葉にできるようになりました。そこでナワシロくんとは仕切り直しで、まずおいしい実を載せておき、来春、そのちょっと風変わりなしかけをとらえてみようかなと構想しています。

2015年のきょうアカメガシワ> 2014年のきょうペントステモン> 2013年のきょうアベリア(ハナツクバネウツギ)> 2012年のきょうハンゲショウ> 2011年のきょうヘラノキ> 2010年のきょうネジバナ> 2009年のきょうムラサキクンシラン(アガパンサス)> 2008年のきょうキブシ> 2007年のきょうヘリアンサス・アトロルベンス> 2006年のきょうカラスビシャク> 2005年のきょうヤブミョウガ> 2004年のきょうアメリカフヨウ

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7月11日(月) マヤラン

160711mayaran1絶滅危惧種ではあるのですが、今月に入って3カ所で見かけました。日本は良くなりつつあるのか、崩壊への道を進んでいるのか…という政治審判には青信号が出されましたが、草木の世界にもわずかな希望は持てる状況です。
腐生植物なので、葉らしい葉は持ちません。同じしかけのオニノヤガラアオテンマは大きすぎて「お持ち帰り」しにくいのに対し、身長20cmくらいのおチビさんなので、乱獲の憂き目に遭いました。腐生(菌に寄生する生態)ですから、個体ではすぐに枯れてしまうのに、わかっていて採取するのだから酷いものです。
160711mayaran2はっきり言って、自然のなかではそれほど美形ではありません。花が地面に近いせいで、けっこう泥はね汚れが目立つし、花の感じはシュンランにたとえられたりしても、どうにも空疎なご面相だと思うのです。
そんな意味で、「ふふ、またマヤランが咲いてらぁ」と横目でやり過ごせるような、草木的に平和な時代が早く来てほしいものです。

<補注> マヤランが置かれた危機状況は、悪徳業者のせいばかりではなく、むしろ生息適地の減少(国土の乱開発)の方が主因であるように思います。日本の景気高揚のために人口増加は必須要件だし、人が増えれば住宅は必要だし、ワタシなどにはさっぱり出口の見えない迷路的な問題です。

2015年のきょうキソウテンガイ(サバクオモト、ウェルウィッチア)> 2014年のきょうムクゲ(白花笠)> 2013年のきょうカラムシ(雄花)> 2012年のきょうスモモ> 2011年のきょうクサスギカズラ> 2010年のきょうギンバイソウ> 2009年のきょうコバギボウシ> 2008年のきょうイランイラン> 2007年のきょうラムズイヤー> 2006年のきょうゴシキドクダミ> 2005年のきょうアガパンサス> 2004年のきょうカラスウリ

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7月10日(日) シキザキホソバアカシア

160710sikizakihosoba冬よりはまだ良くても、暑い盛りには草木の花が少なくなります。それなのに、この四季咲きアカシアは寒かろうが暑かろうがおかまいなしに花を咲かせてくれるのだから、庭木としては超優秀の部類です。
冬に撮影したのも志木市内のお宅の玄関先でしたが、今度もそことほど近いお宅でシンボルツリーとして育てられていました。
四季咲きアカシアには「ふつう」と「細葉」の2タイプがあり、その見分けにはやや不安がありました。しかし、今回シャッターを押しながら、「これは細葉だね」と自信を持ってつぶやくことができました。もう少し微妙な長さの違いだと困りますが、これだけハッキリと細くて長いのだから、じつに性格のいいアカシアです。

2015年のきょうアデニウム・アラビカム(デザートローズ、砂漠のバラ)> 2014年のきょうアンゲロニア> 2013年のきょうナンテン> 2012年のきょうクマツヅラ> 2011年のきょうノムラカエデ> 2010年のきょうヤハズアジサイ> 2009年のきょうアブラチャン> 2008年のきょうカラスビシャク> 2007年のきょうカラタチバナ> 2006年のきょうモナルダ> 2005年のきょうサルスベリ> 2004年のきょうメマツヨイグサ

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7月9日(土) ヤブニンジン

160709yabuninjinヤブニンジンがヤブ線香花火になっていました。春に白い花をつけているのを見つけたものの、その後すぐに見失っていて、いきなり線香花火と再会です。
根元の葉は春と同じでも、花茎がものすごくのび、さらに花柄も負けじとのび、その先にできた実もグンと長くなっていました。そのバット状の実が、ふつうは先から割れるだろうに、付け根側から割れています。いまは捕鯨が自由にできないのでたとえが不適切かもしれませんが、あの銛を思わせる形です。
草木の実にはいろいろ変なものが多いけれど、藪のなかのひっそりと地味なおかしさ具合というのは、なかなか味があるものです。

<写真の追加> 上の写真があまりにお粗末だったので、載せ直しです。今度の撮影場所は、元々、春に花を見つけたところ(1枚目写真は別の場所)です。花のあとは所在を確認できないでいたのに、実の様子を覚えたおかげで、今回は無事に見つけ出すことができました。(2016年7月10日)
160710yabuninjin
2015年のきょうハマボッス> 2014年のきょうアカガシ> 2013年のきょうカラスビシャク> 2012年のきょうザクロ> 2011年のきょうギボウシ(ラブパット)> 2010年のきょうタイトゴメ> 2009年のきょうツルレイシ> 2008年のきょうオオハンゲ> 2007年のきょうグリーンローズ> 2006年のきょうカラジューム> 2005年のきょうナンキンハゼ> 2004年のきょうタイサンボク

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7月8日(金) ハマクサギ

160708hamakusagiちょうど13カ月前、初めてこの木に気づき、開花の様子を撮りました。別に実が熟すまでそれだけ時間がかかるのではなく、単に去年は実の撮影を忘れただけですが、うまい具合に翌年にフォローできたというわけです。
ハマ「クサギ」というから、よっぽど素っ頓狂な実をつけるのかと思ったら、ずいぶん期待を裏切る渋さです。葉の臭さについてはすでに期待を裏切られていて、去年に続いて今年もスカしてくれた意地悪な木です。
あとはこの葉がどんな色に染まって落ちるのか(これも去年確認忘れ)です。「三度目の正直」か、「二度あることは三度ある」か、楽しみです。

2015年のきょうヒョウタンボク(キンギンボク)> 2014年のきょうアカバナシモツケソウ(アカバナシモツケ)> 2013年のきょうアメリカハナノキ> 2012年のきょうムラサキクンシラン(アガパンサス)> 2011年のきょうヒメリンゴ> 2010年のきょうオオバノトンボソウ> 2009年のきょうヤブコウジ> 2008年のきょうサンシュユ> 2007年のきょうトリアシショウマ> 2006年のきょうキュウリ> 2005年のきょうトウネズミモチ> 2004年のきょうビヨウヤナギ

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7月7日(木) ハルパゴフィツム(ライオン殺し、悪魔の爪)

160707harpagophytumこんなモノが絡みついたら百獣の王でも難儀するという意味で、「ライオン殺し」の名を持ちます。「悪魔の爪(デビルズクロウ)」とも呼ばれています。
たしかに、すごい棘を持った実です。アフリカに育つゴマ科の多年草だそうで、残念ながら草姿の実物を見ることは叶いませんでした。自分的にルール違反ではあるのですが、今回は展示されていた実だけの掲載です。
驚いたのは、デビルズクロウで検索すると、ほとんど健康食品のページばかりが並んだことです。関節痛にも効くというので、このごろ少し痛むことがある膝がもし悪化したら、「デビルズクローエキス」を思い出すことにします。

2015年のきょうスナビキソウ> 2014年のきょうザイフリボク(とジューンベリー)> 2013年のきょうアマドコロ> 2012年のきょうゴマギ> 2011年のきょうヤマユリ> 2010年のきょうタケニグサ> 2009年のきょうトモエソウ> 2008年のきょうサルビア・インディゴスパイア(ラベンダーセージ)> 2007年のきょうシャシャンボ> 2006年のきょうナス> 2005年のきょうチヂミザサ> 2004年のきょうシャグマユリ(トリトマ、トーチリリ-)

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7月6日(水) カヤ

160706kaya秋に熟して落ちた実は果皮が剥けやすく、なかにはアーモンドによく似た堅果が入っています。ずいぶん前に、それをローストして食べたのですが、不思議なことにその記録がありません。だいたいそういう遊びはまめに書き留めるのに…。
それどころか、カヤの画像自体がブログに初登場でした。仲間のイヌガヤは花の時期に掲載しているのに、不手際なことです。
今回も、なにげなく撮っただけで、イヌガヤとの見分けに必要な葉裏の気孔帯を写さず、同じく区別の手がかりになる葉先の痛さ(カヤの葉先は鋭い)も確かめるのは忘れています。まあ、それだけカヤとは親しくなってしまったのだと言い訳しようと思ったら、イヌガヤと違って花の写真がありません。まったく不手際なことです。

2015年のきょうウメ> 2014年のきょうバイケイソウ> 2013年のきょうサルナシ> 2012年のきょうサフィニア> 2011年のきょうカジカエデ(オニモミジ)> 2010年のきょうイワガラミ> 2009年のきょうノカンゾウ> 2008年のきょうボッグセージ(サルビア・ウリギノサ)> 2007年のきょうギンロバイ> 2006年のきょうヤマモモ> 2005年のきょうリョウブ> 2004年のきょうモミジアオイ

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7月5日(火) リュウビンタイ

160705ryuubintaiもともとはオセアニアから台湾あたりをテリトリーにする羊歯で、日本では伊豆や三浦半島あたりにまで自生するそうです。
大きくてゴワついた葉が美しく、日照をあまり必要としないので、室内観葉植物として盛んに売られています。愛好家もわりと多いようです。ただ、羽状複葉の1枚が50cmはあり、縦にのびずに横に広がるので、これを置くことができる「室内」がそんなにたくさんあるものかと僻んでしまいます。
気になるのはこの名前で、龍鱗(りゅうりん・株元の様子)が転訛してリュウビンまではいいのですが、「タイ」がどこから来ていて何の意味かが不明です。リュウビンタイ自体がちょっと南方の音感を持つので、逆にどこかの現地語に無理に龍鱗をあて、タイには漢字をあてきれなかったのか、などと勝手に空想しています。

2015年のきょうタコノアシ> 2014年のきょうタラノキ> 2013年のきょうトチバニンジン> 2012年のきょうイワガラミ> 2011年のきょうノハナショウブ> 2010年のきょうバーベナ> 2009年のきょうオオバギボウシ> 2008年のきょうブルーサルビア> 2007年のきょうリシマキア・プンクタータ> 2006年のきょうインドハマユウ> 2005年のきょうノブドウ> 2004年のきょうアサガオ

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7月4日(月) ネグンドカエデ・エレガンス

160704acer_negundo1どうやらAcer negundoと「いい仲」になってきました。先月、ノーマルフラミンゴを載せたのに次いで、今度はエレガンス(Acer negndo ‘elegance’)です。
葉の外側がランダムに色抜けします。そのライムグリーンと、本来の葉の濃い緑の対比が目に鮮やかです。よく見れば葉軸に赤みが注しているものの、フラミンゴのような賑やかさではなく、すっきりした感じです。
160704acer_negundo2さて、問題はこの(↑)写真です。1枚目とは別の場所で撮りました。手前がノーマルで、奧がエレガンスです。ただし、2本が寄せ植えになっているのではなく、それぞれの枝は同じ主幹から出ている1本の木なのです。
果たしてノーマルから枝変わりしてエレガンスが出たのか、あるいはエレガンスが先祖返りしてしまったのか、傍目には見当がつきません。もし先祖返りなら損したと思うし、枝変わりなら得した感じ…というのはワタシのセコイ感覚です。

2015年のきょうリョウブ> 2014年のきょうヒメアガパンサス> 2013年のきょうクチナシ> 2012年のきょうナギナタソウ> 2011年のきょうニワフジ> 2010年のきょうアカメガシワ> 2009年のきょうクサフジ> 2008年のきょうキミノニワトコ> 2007年のきょうヒツジグサ> 2006年のきょうコンボルブルス> 2005年のきょうワルナスビ> 2004年のきょうメタセコイア

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7月3日(日) カレープラント

160703curry_plantサイズや生え方を見ると、先日のオカヒジキとよく似ています。もっとも、こちらは葉がキク科特有の白さを持つので、全体の感じはずいぶん違います。
もっと違うのは、オカヒジキが無味無臭なのに対し、こちらの葉は揉むとカレーの香りがうっすらとすることです。ならばこれを煮詰めたらカレーに…という訳はなくて、ハーブとして、料理の香りづけに使う程度のものだそうです。
乾燥地が好きな性質なので、日本の今は苦手な季節でしょう。梅雨が明けて花壇が干上がりやすくなったころ、ややショボい黄色の花をつけるらしいので、この場所の管理者さまがうまく水やりを控えてくれることを願っておきます。

2015年のきょうシデシャジン> 2014年のきょうヨコグラノキ> 2013年のきょうエゾミソハギ> 2012年のきょうアマチャ> 2011年のきょうシロザ> 2010年のきょうストケシア(ルリギク)> 2009年のきょうタマザキクサフジ(ツルレンゲ、クラウンベッチ)> 2008年のきょうウツボグサ> 2007年のきょうイタチハギ> 2006年のきょうオカトラノオ> 2005年のきょうボタンクサギ> 2004年のきょうユズリハ

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7月2日(土) オウゴンマサキ

160702ougon_masakiこの日は3箇所でオウゴンマサキを撮りました。その散歩の間、ノーマルのマサキはまったく見かけなかったのだから、かつて「ふつうのマサキが珍しくなっている」と書いたことは決して偏見ではないと思います。
たしかに、二つを並べて見たならば、ノーマルはいかにも素っ気なさ過ぎます。もし自宅に植えるとき、あえて斑なしを選ぶには、かなりの思い入れが必要です。
それにしても、斑入りに変化してもマサキの蜜の甘さには衰えがありません。カメラを向ければどこかにアリさんがへばりついています。
ただ、アリが雌シベの先に体を擦りつける動作は見たことがなく、蜜舐めオンリー行動に見えます。アリ以外の花粉媒介者がいるのか、それともアリがごくたまにのび上がって柱頭に触れるのか、継続観察課題ができました。

2015年のきょうサンゴシトウ(ヒシバディゴ)> 2014年のきょうオゼコウホネ> 2013年のきょうカシワ> 2012年のきょうツノゲシ> 2011年のきょうトウグミ> 2010年のきょうネムノキ> 2009年のきょうキンコウカ> 2008年のきょうモモバギキョウ> 2007年のきょうヤマユリ> 2006年のきょうテリハノイバラ> 2005年のきょうツルハナナス> 2004年のきょうノウゼンカズラ

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7月1日(金) ガーベラ

160701gerberaガーベラというのは、もっぱら花束用の素材みたいなイメージがあって、花は平開気味で花びらの幅も少し広く、さらに八重だったりするものでした。
ところがこのガーベラは道端で露地植えになっていて、野性味がありました。つぼんだ感じの開き方が慎ましいし、花びらも細身でキュートです。一方で思い切り鮮明な赤が心にグッと迫ります。
似た感じのガーベラは、かつて11月末に掲載したことがあります。花期を調べると4~11月(盛夏は除く)とかなり長く、けっこうタフな性質のようです。
アフリカセンボンヤリという別名もあって、花が終わって枯れた茎を見ると、そんな名付けをされる感じも伝わってきます。

2015年のきょうムラサキクンシラン(アガパンサス)> 2014年のきょうクマノミズキ> 2013年のきょうオグルマ> 2012年のきょうチシャノキ> 2011年のきょうサジオモダカ> 2010年のきょうオオバジャノヒゲ> 2009年のきょうオニシモツケ> 2008年のきょうマタタビ> 2007年のきょうコナスビ> 2006年のきょうアリアケカズラ> 2005年のきょうハルシャギク> 2004年のきょうザクロ

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