7月30日(土) ユクノキ
大きな木のくせに名前が妙にかわいらしくて、しかもそれは「雪の木」の転訛だというのです。当然ながら、「なぜ雪の木?」となるわけで、花期にはこれだけの大きさの木が、それこそ雪を被ったように真っ白になるというのです。
当然ながら、追いかけました。しかし、今年も空しく夏の盛りになってしまって、どうやらまたも見逃し三振です。どうも梅雨の間にサッと咲くようです。
こうなったら、来年はこの木の下にテントを張って…という根性もなく、ラッキー頼りの人生は続きます。ただ、この優しげな葉を見ていると、きっといつかはこの木の下で感涙にむせぶ日(注1・2)が来そうな気がします。
当然ながら、追いかけました。しかし、今年も空しく夏の盛りになってしまって、どうやらまたも見逃し三振です。どうも梅雨の間にサッと咲くようです。
こうなったら、来年はこの木の下にテントを張って…という根性もなく、ラッキー頼りの人生は続きます。ただ、この優しげな葉を見ていると、きっといつかはこの木の下で感涙にむせぶ日(注1・2)が来そうな気がします。
<補注1> 翌年も空振りでした。(2017年7月14日)
<補注2> 同属(Cladrastis)のケンタッキー・イエローウッドについて学んだら、この属の開花は不定周期(2~3年おき)らしいと知りました。(2023年10月28日)
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