7月27日(水) アオイゴケ
指の先よりまだ小さい葉なので、苔呼ばわりされるのもやむなしでしょう。ただ、立派に多年「草」で、一応は花穂も立派なものが立っていました。
また、葵とは名付けられた(注1)ものの、葉の先は丸いし、葉脈もやや隠れ気味で、ちょっと感じが違います。だからと言って、腎形だから腎草なんていうのも味気ないでしょうし、まあ、葵に見えることにしておきます。
低く這うので、芝の代わりになりそうです。あのツンツンに寝転ぶよりは、こんな柔らかな草の上でお昼の夢を見たいものです。
また、葵とは名付けられた(注1)ものの、葉の先は丸いし、葉脈もやや隠れ気味で、ちょっと感じが違います。だからと言って、腎形だから腎草なんていうのも味気ないでしょうし、まあ、葵に見えることにしておきます。
低く這うので、芝の代わりになりそうです。あのツンツンに寝転ぶよりは、こんな柔らかな草の上でお昼の夢を見たいものです。
<補注1> 単純にアオイという葵はなくて、ふつうに葵という場合、その基準はフタバアオイであることが多いようです。
<補注2> 園芸的にはお洒落にディコンドラと呼ぶのでした。(2021年11月3日)
<補注3> アオイゴケには銀葉タイプがありました。(2022年6月30日)
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