7月22日(金) ウオトリギ
ウオトリギが花と実を一緒につけているシーンを初めてとらえました。これで、前に「雌花らしきもの」としか言えなかった花を雌花と断定できます。
加えて、この木は去年載せたもので、周りにこれ一本しかありません。ということは、ウオトリギはどうやら雌雄同株の雌雄異花で、雌雄の開花時期がズレるタイプの木だとわかります。積年の疑問が解けました。
そうは言っても、この木の雄花を押さえないと完全解決にはなりません。雄性先熟だとして、来年は今回よりどれだけ早くここへ来るべきか、悩みます。
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