7月2日(土) オウゴンマサキ
この日は3カ所でオウゴンマサキを撮りました。その散歩の間、ノーマルのマサキはまったく見かけなかったのだから、かつて「ふつうのマサキが珍しくなっている」と書いたことは決して偏見ではないと思います。
たしかに、二つを並べて見たならば、ノーマルはいかにも素っ気なさ過ぎます。もし自宅に植えるとき、あえて斑なしを選ぶには、かなりの思い入れが必要です。
それにしても、斑入りに変化してもマサキの蜜の甘さには衰えがありません。カメラを向ければどこかにアリさんがへばりついています。
ただ、アリが雌シベの先に体を擦りつける動作は見たことがなく、蜜舐めオンリー行動に見えます。アリ以外の花粉媒介者がいるのか、それともアリがごくたまにのび上がって柱頭に触れるのか、継続観察課題ができました。
たしかに、二つを並べて見たならば、ノーマルはいかにも素っ気なさ過ぎます。もし自宅に植えるとき、あえて斑なしを選ぶには、かなりの思い入れが必要です。
それにしても、斑入りに変化してもマサキの蜜の甘さには衰えがありません。カメラを向ければどこかにアリさんがへばりついています。
ただ、アリが雌シベの先に体を擦りつける動作は見たことがなく、蜜舐めオンリー行動に見えます。アリ以外の花粉媒介者がいるのか、それともアリがごくたまにのび上がって柱頭に触れるのか、継続観察課題ができました。
<追録> 春の萌え出しはまさに黄金でした。(撮影:2019年4月7日)
<補注> オウゴンマサキの向こうを張るように、ギンマサキという渋い園芸品種がありました。(2019年3月1日)
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