7月18日(月) イヌカラマツ
犬とは名付けられてはいても、メタセコイアと同じ「生きた化石」です。日本では化石でしか発見されず、お隣の大国で生きながらえていたそうです。
針葉樹としては特殊な「黄葉したあと落葉する」性質はカラマツと一緒です。葉のつき方もよく似ているし、樹形も樹皮も区別がしにくい感じです。
とすると、どこでカラマツと見分けるのかとなるわけで、全体に散漫というか、カラマツよりはやや空疎な感じがポイントです。もう少しちゃんと見分けるには、球果(松ぼっくり)の形(犬の方が細長い)が頼りになるので、カラマツよりもきれいという黄葉を眺めつつ、松ぼっくりを拾うという時期を楽しみにしておきます。
針葉樹としては特殊な「黄葉したあと落葉する」性質はカラマツと一緒です。葉のつき方もよく似ているし、樹形も樹皮も区別がしにくい感じです。
とすると、どこでカラマツと見分けるのかとなるわけで、全体に散漫というか、カラマツよりはやや空疎な感じがポイントです。もう少しちゃんと見分けるには、球果(松ぼっくり)の形(犬の方が細長い)が頼りになるので、カラマツよりもきれいという黄葉を眺めつつ、松ぼっくりを拾うという時期を楽しみにしておきます。
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