7月12日(火) ナワシロイチゴ
野道でのおやつには好適のイチゴです。喉を潤すとかお腹の足しにするとかではなくても、歩き続ける元気を供給してくれるには十分な存在です。
ブログやHPを始めたころ、やはりいまの時期に実を写してはあります。ただし、それ以降、物心(?)がついたら、このイチゴのなんともむずかしい「しかけ」に頭が混乱して、避けて通っていました。
そのしかけとは、閉じたままの花びらと、閉じたり開いたりする萼のことです。薄紫色の花びらがいつまでも閉じたままで、ある日気づくとそれがなくなっていて、それから萼が閉じてきて、いったい、いつ・どう撮ればいいのかオロオロ…。
何年もそんな繰り返しだったものがこうして言葉にできるようになりました。そこでナワシロくんとは仕切り直しで、まずおいしい実を載せておき、来春、そのちょっと風変わりなしかけ(↓)をとらえてみようかなと構想しています。
ブログやHPを始めたころ、やはりいまの時期に実を写してはあります。ただし、それ以降、物心(?)がついたら、このイチゴのなんともむずかしい「しかけ」に頭が混乱して、避けて通っていました。
そのしかけとは、閉じたままの花びらと、閉じたり開いたりする萼のことです。薄紫色の花びらがいつまでも閉じたままで、ある日気づくとそれがなくなっていて、それから萼が閉じてきて、いったい、いつ・どう撮ればいいのかオロオロ…。
何年もそんな繰り返しだったものがこうして言葉にできるようになりました。そこでナワシロくんとは仕切り直しで、まずおいしい実を載せておき、来春、そのちょっと風変わりなしかけ(↓)をとらえてみようかなと構想しています。
<追録> 上の本文に書いた開花~受粉後のややこしい段取りを一枚の写真に収めることができました。(撮影:2022年5月19日)
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