6月29日(水) セレウスサボテン(鬼面角)
このブログを始めたばかりのころに、これとよく似たサボテンを載せました。あれから12年、時の流れをしみじみ感じるのはネット情報の充実ぶりです。当時はなにしろ情報量が少なくて、柱サボテンらしいとしかわかりませんでした。
それがいまは、このサボテンがCereus hildmannianus(またはC. peruvianus)というものらしいことを楽に突き止めることができました。柱サボテンというのは分類名ではなく、流通的な大雑把な言い方だということも理解できました。
このセレウスくん、鬼面角という日本名まで持っていて、わりとポピュラーなもののようです。見上げる高さになる(写真のものは3mほど)だけで目立ち度満点なのに、露地でこんなに見事に花をつけるのだから、植えたくなる人も多いのでしょう。
それがいまは、このサボテンがCereus hildmannianus(またはC. peruvianus)というものらしいことを楽に突き止めることができました。柱サボテンというのは分類名ではなく、流通的な大雑把な言い方だということも理解できました。
このセレウスくん、鬼面角という日本名まで持っていて、わりとポピュラーなもののようです。見上げる高さになる(写真のものは3mほど)だけで目立ち度満点なのに、露地でこんなに見事に花をつけるのだから、植えたくなる人も多いのでしょう。
<補注> 実をつけた株を見つけました。(2018年12月10日)
過去のきょう 2015 コウオウソウ(フレンチ・マリーゴールド) 2014 カンボク 2013 イトラン 2012 ソテツ 2011 ウリカエデ 2010 カワラナデシコ 2009 イブキトラノオ 2008 チガヤ 2007 カラクサゲシ(チューリップポピー) 2006 ノカンゾウ 2005 ボケ 2004 ボタンクサギ
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