6月28日(火) トネリコバノカエデ(トネリコカエデ、ネグンドカエデ)
実だけ残った冬の姿から始まったAcer negundo(学名)とのお付き合いが少しだけ深まりました。その結果、この木をどう呼ぶべきか、こんがらがって来ました。
つまり、実を取り上げたときは「よく知りもせず」、自分が呼びやすいようにトネリコカエデとしていた(あとで標準和名優先に変更)のに、園芸種のフラミンゴを載せるときはトネリコカエデ・フラミンゴ(あるいはトネリコバノカエデ・フラミンゴ)ではおかしいだろうと、ネグンドカエデという呼び名を採用したのです。
さて、フラミンゴではない元々のAcer negundo(北アメリカ産)の夏の姿をここにとどめようとして、今回は名前をどうするか、はたと困りました。と言うか、もうどれでもよくなりました。で、念のため、現地でどう呼ばれているのか調べてみました。
おいおい、「Box elder, boxelder maple, ash-leaved maple, and maple ash are its most common names in the United States 」(Wikiそのまま引用)だそうです。なんとややこしい奴だ、お前は!というオチで、やはり標準和名優先でいくことにします。
つまり、実を取り上げたときは「よく知りもせず」、自分が呼びやすいようにトネリコカエデとしていた(あとで標準和名優先に変更)のに、園芸種のフラミンゴを載せるときはトネリコカエデ・フラミンゴ(あるいはトネリコバノカエデ・フラミンゴ)ではおかしいだろうと、ネグンドカエデという呼び名を採用したのです。
さて、フラミンゴではない元々のAcer negundo(北アメリカ産)の夏の姿をここにとどめようとして、今回は名前をどうするか、はたと困りました。と言うか、もうどれでもよくなりました。で、念のため、現地でどう呼ばれているのか調べてみました。
おいおい、「Box elder, boxelder maple, ash-leaved maple, and maple ash are its most common names in the United States 」(Wikiそのまま引用)だそうです。なんとややこしい奴だ、お前は!というオチで、やはり標準和名優先でいくことにします。
<補注1> 葉の形が似るとして名前を借用されているトネリコはこちらです。たしかに感じは似ています。
<補注2> 二つ目の斑入り園芸種「ネグンドカエデ・エレガンス」を収録しました。(2016年7月4日)
過去のきょう 2015 ギンヨウアカシア 2014 ホソイ 2013 ケンポナシ 2012 キケマン 2011 クサキョウチクトウ(オイランソウ) 2010 カジノキ 2009 オオバオオヤマレンゲ 2008 カタクリ 2007 ナツハゼ 2006 ノウゼンハレン(キンレンカ) 2005 ミズキ 2004 イングリッシュラベンダー
| 固定リンク
コメント