6月21日(火) ノビネチドリ
たまたま、これをシゲシゲと見つめている人がいました。自分では見たことのない草だったし、その人は訳知りのようだったので、お尋ねしてみました。
ノビネチドリ…漢字では延根千鳥となることを知っていればまだしも、耳から聞くだけではその音の並びが意味不明で、何度か聞き直してしまいました。その人も、この場所ではこれ1本しか見ていないそうで、「花、終わっちゃったんですね」と確認するワタシのことを、いかにも申し訳ないというお顔で見返してくれました。
いえいえ、そんなに恐縮されるとこちらも困ります。おかげさまでこんなに珍しい草を知ることができたので、あとは自力で、美しい紫(またはピンク・白)の花穂が屹立しているシーンをとらえられるよう精進いたします。
過去のきょう 2015 サンカヨウ 2014 ホソバタイサンボク 2013 ドイツスズラン 2012 ヤマコウバシ 2011 マルバチシャノキ 2010 ロベリア(瑠璃蝶草) 2009 コアジサイ 2008 クリンソウ 2007 イトバハルシャギク 2006 ツキヌキニンドウ 2005 アンズ 2004 ハンゲショウ
| 固定リンク
コメント