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6月19日(日) ヒオウギアヤメ

160619hiougiayame
環境的にはカキツバタが好みそうな場所(水辺・湿地)にありました。ところが、遠目にも内花被片があのピンと立つタイプでないことはわかります。
こんな場所にも適応するということでノハナショウブも思い浮かべたものの、写真の花の外花被片には網目らしき模様があるのでアヤメ系のようです。さらに、やや平滑で幅のある葉が数枚重なって広がるところはヒオウギを思わせます。
という観察結果を総合すると、ヒオウギアヤメとなります。いろいろ「無理っくり」な名前と格闘することが多いので、これだけ腑に落ちやすい名前に出会うと、それだけの理由でその植物が好きになります。ただし、北の地のちょいとした標高でないと姿を見られないのがくやしいところです。

<補注> ヒオウギアヤメはコウヤマキくんのママのお印です。どうしてこんな珍しい植物を選んだのかと不思議に思ったら、昭和天皇が崩御前、最後に感心をお寄せになった植物だったことが秋篠宮様から語られ(2014年11月の記者会見)ました。
お祖父さまの思い出につながる植物を伴侶のお印に選ぶとは、なかなかにナイーブなお人柄かと拝察いたしました。

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