5月5日(木) ヤチヤナギ
若葉がかなり柳類の感じだし、細い枝はよく撓(しな)るし、これをヤチ「ヤナギ」と名付けた人には共感してしまいます。もちろん湿地を好むところから「谷地」を冠したところも、けっこうノーマルな発想ではないかと思うのです。
ところが、このかわいい木がヤマモモ科だというのだから驚きます。言われてみれば雌花(雌雄異株で、これは雌株)が赤い穂状であるところは似ています。
本家のヤマモモと違って実は食べられないものの、北欧ではホップの代用にしてビールを造るそうで、それはそれで興味が湧きます。さて、その実を囓ってみるのが先か、はたまた雄株の花を写すのが先か、楽しみができました。日常生活圏にあるものではないので、自分のフットワークと運だけが頼りです。
ところが、このかわいい木がヤマモモ科だというのだから驚きます。言われてみれば雌花(雌雄異株で、これは雌株)が赤い穂状であるところは似ています。
本家のヤマモモと違って実は食べられないものの、北欧ではホップの代用にしてビールを造るそうで、それはそれで興味が湧きます。さて、その実を囓ってみるのが先か、はたまた雄株の花を写すのが先か、楽しみができました。日常生活圏にあるものではないので、自分のフットワークと運だけが頼りです。
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