5月24日(火) アスパラガス
アスパラの茎の揺れやすさと言ったら、それはもう特級ものなのです。さらに蜜蜂のせわしなさも、これまた超一級品です。その二つが共演するシーンを撮ろうとしたら、アスパラよりも蜂蜜よりも甘~い写真ができあがりました(涙)。
しかし、一応の勘どころは押さえていて、アスパラの花が蕾から全開になり萎れるまでのそれぞれの状態を写し込んでいます。また、蜜蜂が両足にしっかりと花粉球をつけ、さらに花粉を集めようとしている様子がわかります。
…と写真の内容をなぞってみてから再度全体を眺めたら、ハァ、肩が落ちます。完全無風の日、ものすごくのんびり屋の蜜蜂が来てくれることを祈ります。
しかし、一応の勘どころは押さえていて、アスパラの花が蕾から全開になり萎れるまでのそれぞれの状態を写し込んでいます。また、蜜蜂が両足にしっかりと花粉球をつけ、さらに花粉を集めようとしている様子がわかります。
…と写真の内容をなぞってみてから再度全体を眺めたら、ハァ、肩が落ちます。完全無風の日、ものすごくのんびり屋の蜜蜂が来てくれることを祈ります。
<補注1> アスパラガス(Asparagus officinalis)の標準和名はオランダキジカクシですが、当面はアスパラガスとだけ呼んでおきます。(2021年2月)
<補注2> 冬の姿を収録しました。(2022年2月15日)
<追録> ようやく花の撮影に成功しました。その結果、なんとアスパラガスが雌雄異株であると知りました。撮影した花は黄色い雄シベが鮮やかなので雄株です。
写真左側の株はまだ蕾だったので雌雄はわからず、これからは雌株の花をとらえることが課題になりました。(撮影:2023年11月3日)
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