5月20日(金) オヘビイチゴ

オヘビイチゴの「オ」は雄々しいの「雄」ではあっても、芝地や畦で見かけると、いったいどこがそんなに男性的なのか、よくわからないきらいがあります。
ところが、周囲でほかの草がこうして背丈をのばすと、オヘビイチゴも負けじとのびあがるのです。別に他人と張り合うことが雄々しい性質とは思えなくても、環境によっては茎が立ち上がって大きくなることに男を見い出したのでしょう。
あるいは、実がヘビイチゴのように赤くならないことも男とされた由縁でしょうか。いつまで経っても赤くならず、つまむこともできない実を見て、「まったく男ってえのはしょうがねえなぁ」と毒づくオッサンは、もっと食えないヤツですけれど…。
ところが、周囲でほかの草がこうして背丈をのばすと、オヘビイチゴも負けじとのびあがるのです。別に他人と張り合うことが雄々しい性質とは思えなくても、環境によっては茎が立ち上がって大きくなることに男を見い出したのでしょう。
あるいは、実がヘビイチゴのように赤くならないことも男とされた由縁でしょうか。いつまで経っても赤くならず、つまむこともできない実を見て、「まったく男ってえのはしょうがねえなぁ」と毒づくオッサンは、もっと食えないヤツですけれど…。
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