5月19日(木) コバノハシドイ(チャボハシドイ)
チャボという形容は背丈がコンパクトであることを言っていて、決して花が見劣りすることではありません。むしろふつうのハシドイのグチャッとした(ようにしか、まだ撮れていないことを棚に上げ・注)花よりは色も形も数段上等です。
別名に姫ライラックというのがあって、「そうそう、ライラックだよ、これ」と一人で合点してしまいます。あと、コバノハシドイ(注)という異名もあって、これも「ああ、ハシドイよりも葉が小型だよね」とうなずくことができます。
さてこうして三つも名前をあげてしまうと、当然に頭は混乱します。ただ、逆に三つが補完し合って記憶が強化されることも考えられます。自分の記憶はどう機能するものなのか、このかわいい木で人体実験してみることにします。
別名に姫ライラックというのがあって、「そうそう、ライラックだよ、これ」と一人で合点してしまいます。あと、コバノハシドイ(注)という異名もあって、これも「ああ、ハシドイよりも葉が小型だよね」とうなずくことができます。
さてこうして三つも名前をあげてしまうと、当然に頭は混乱します。ただ、逆に三つが補完し合って記憶が強化されることも考えられます。自分の記憶はどう機能するものなのか、このかわいい木で人体実験してみることにします。
<補注> 5年後、ハシドイの花が少しだけきれいに撮れた(本文中のリンク先に追録)ので、上記の言い訳は削除です。
なお、それに付随した内容点検で、上に掲げた写真の木(Syringa meyeri)の標準和名はコバノハシドイであることに気づきました。記事自体はその名前にも言及しているので元のままとし、タイトルだけを訂正補完しておきます。(2021年5月)
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