5月18日(水) ケキツネノボタン
茎がこれだけ毛深ければ、ふつうのキツネノボタンとは違うことは明らかです…とブログのなかでリンクさせようと思ったら、「ふつう」がありません。いつも繰り返しの反省が情けなくても、まだまだ、こういう基本種抜けはありそうです。
しかも、昔の増補版記事では「タガラシの方がボタンっぽい」と愚痴を言っていて、ボタンを牡丹ではなく釦だと思っていた形跡がありありです。当然ながら、葉の形をフューチャーした写真ではなく、さらにケキツネノボタンなどまったく意識していなかったので、茎の具合を記録しようとした痕跡もありません。
あえて言えば、花びらが5枚の標準品を写していたのが誉められるところで、今回のケキツネでは毛だけに気を取られて花びらが不足です。要は「ふつう」もケキツネもどちらも撮り直しが必要ということで、これはたぶん狐の祟りです。
しかも、昔の増補版記事では「タガラシの方がボタンっぽい」と愚痴を言っていて、ボタンを牡丹ではなく釦だと思っていた形跡がありありです。当然ながら、葉の形をフューチャーした写真ではなく、さらにケキツネノボタンなどまったく意識していなかったので、茎の具合を記録しようとした痕跡もありません。
あえて言えば、花びらが5枚の標準品を写していたのが誉められるところで、今回のケキツネでは毛だけに気を取られて花びらが不足です。要は「ふつう」もケキツネもどちらも撮り直しが必要ということで、これはたぶん狐の祟りです。
<追録> まだ新鮮で花びらが完全な花(不全品が多いし、すぐに風で落ちる)、これぞケキツネという毛…リターンマッチ作品です。(撮影:2018年5月6日)
<補注> ふつうのキツネノボタンを収録しました。(2018年7月3日)
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