4月1日(金) シロキンギョバツバキ
金魚葉椿の花は赤(濃いピンク)がふつうなのに、この木は花が白です。しかも、その花が平開咲きではなく筒咲き(注)というところがやや珍品です。
ここ数年、この状態からもっと開くのではないかと見守ってきたのに、どうやらこれで開き終わりらしいのです。しかも花数をあまりつけないので、肝心の金(錦)魚葉がフレーム内にはやや寂しいまま、こらえきれずに掲載です。
この系統には、葉のくびれがさらに強烈なランチュウ椿というのもあることをこのごろ知りました。父親が金魚の飼育好きだったので、息子が金魚葉椿のいろいろを追いかけてみるのも供養になるかなと思っています。
ここ数年、この状態からもっと開くのではないかと見守ってきたのに、どうやらこれで開き終わりらしいのです。しかも花数をあまりつけないので、肝心の金(錦)魚葉がフレーム内にはやや寂しいまま、こらえきれずに掲載です。
この系統には、葉のくびれがさらに強烈なランチュウ椿というのもあることをこのごろ知りました。父親が金魚の飼育好きだったので、息子が金魚葉椿のいろいろを追いかけてみるのも供養になるかなと思っています。
<補注・追録> 父親の供養などと生意気をほざいていたら、キンギョバツバキに笑われました。上の写真と同じ木に咲いた花なのに、筒咲きなんぞではなく、5年後、ごく正常な開き方をしていました。
それも、暦的には上の写真より1週間も早い撮影です。よくよく観察を続けないと、とんでもない嘘をつく怖さを知りました。(撮影:2021年3月23日)
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