3月28日(月) ハコネウツギとニシキウツギ
木々の若葉が萌え出す季節です。ハコネウツギも、生命力に溢れた葉脈を見せて、小さな葉を展開してきました…と書くと、いかにもこんな葉だけで樹種がわかるみたいで気障すぎます。じつは画面右側でネタバレしています。
似通った内容でも、こちら(↑)はニシキウツギです。こちらも若葉の背景として果実の残骸を入れ込みました。2枚の写真に写った殻の形をみると、なんと花の見分けと一緒で、ニシキは全体がスマート、ハコネは膨らみが急です。
ざっと調べた範囲ではこのことに言及した資料がないので、また「はた衛門珍説」かもしれなくても、ちょっとうれしい発見です。また、ここまで枯れた殻ではなくて、実が緑色の段階から割れるまでを観察する楽しみも生まれました。
おっと、お約束の「ウツギ類の枝の空洞」も忘れずチェックです。この写真だと、ハコネの空洞率が高いことになります。もっとも、それはさすがに珍説にもなりません。枝の生長度合いによって、この穴の率はかなり変化します。
似通った内容でも、こちら(↑)はニシキウツギです。こちらも若葉の背景として果実の残骸を入れ込みました。2枚の写真に写った殻の形をみると、なんと花の見分けと一緒で、ニシキは全体がスマート、ハコネは膨らみが急です。
ざっと調べた範囲ではこのことに言及した資料がないので、また「はた衛門珍説」かもしれなくても、ちょっとうれしい発見です。また、ここまで枯れた殻ではなくて、実が緑色の段階から割れるまでを観察する楽しみも生まれました。
おっと、お約束の「ウツギ類の枝の空洞」も忘れずチェックです。この写真だと、ハコネの空洞率が高いことになります。もっとも、それはさすがに珍説にもなりません。枝の生長度合いによって、この穴の率はかなり変化します。
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