3月25日(金) キクバオウレン
ややくたびれ気味で疎らに開いた葉が写真的にはなんだかなぁでも、オウレン類の見分け的にはとてもナイスな具合でした。
地面からのびた葉柄の先で小葉が3つに分かれて(三出複葉)います。その小葉の形は穏やかな切れ込みで、なんとなく菊の葉を思わせます。
これと紛らわしいのがセリバオウレンです。しかし、比べてみるとそちらの切れ込みは先鋭だし、なんと言っても三出複葉が2回なので違いは明らかです。
などと辛気臭い話よりもやっぱり花でしょう…とアップにしてみました。雌シベがやけに大きな顔をしています。調べたらキクバオウレンは雌雄異株の気味が強い(雌雄異株まれに同株)のだそうです。
写したもののなかにはもう少し雄シベの葯が大きなものもあるにはあっても、それを雄株とするほど比較対象を見ていません。せっかくの花なのにやっぱり辛気臭い締めになってしまい、なんとも面倒な世界です。
地面からのびた葉柄の先で小葉が3つに分かれて(三出複葉)います。その小葉の形は穏やかな切れ込みで、なんとなく菊の葉を思わせます。
これと紛らわしいのがセリバオウレンです。しかし、比べてみるとそちらの切れ込みは先鋭だし、なんと言っても三出複葉が2回なので違いは明らかです。
などと辛気臭い話よりもやっぱり花でしょう…とアップにしてみました。雌シベがやけに大きな顔をしています。調べたらキクバオウレンは雌雄異株の気味が強い(雌雄異株まれに同株)のだそうです。
写したもののなかにはもう少し雄シベの葯が大きなものもあるにはあっても、それを雄株とするほど比較対象を見ていません。せっかくの花なのにやっぱり辛気臭い締めになってしまい、なんとも面倒な世界です。
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