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3月19日(土) リュウキュウベンケイ

160319ryuukyuubenkei名前のとおりに琉球諸島に「産した」多肉質の多年草です。さしも長閑な彼の地と言えども、人間の愚かさは本土と大差がないらしく、残念ながらこの儚い姿を自然状態で眺めることは不可能(写真は栽培品)になっているそうです。
基部が緑色で、つぼんでいればフリージアを思わせる花は、先が4枚に分かれるのが本来の姿です。しかし、自分を絶滅に追い込もうとしている人間をあざ笑うかのように、その花びらは数を不確かにして見る者を惑わせます。
「一寸の虫にも五分の魂」に倣えば「一株の草にも幻惑の花びら」でしょうか。こういう物言わぬ抗いに対する恐れを失わないようにしたいものです。

2015年のきょうミミガタテンナンショウ> 2014年のきょうヘンヨウボク(クロトンノキ)> 2013年のきょうアメリカハナノキ(雄株)> 2012年のきょうコリヤナギ> 2011年のきょうオオイヌノフグリ> 2010年のきょうコブシ> 2009年のきょうモクレイシ> 2008年のきょうロドレイア> 2007年のきょうコマツナ> 2006年のきょうウグイスカグラ> 2005年のきょうコブシ

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コメント

はた衛門さん、こんにちは。
身近で山が崩され、どこから来たかわからない残土が
見るたびに高さをまし、
池は濁り、道が粘土におおわれる。
一時生き物たちの悲鳴が聞こえるような気がして、
つらくて仕方がなかったです。
でも、今は彼らのしたたかさを願うのみです。
物言わぬ抗いを応援したいぐらいです・・

投稿: ブリ | 2016/03/19 11:32

ブリさんへ:
志木はもう崩される山も埋められる池もないので、
その意味では「悲惨な現場」を見なくてもいい「幸せ」状態です(涙)。
その代わり、毎度毎度、川の河川敷がキャタピラーで蹂躙されて、
マークしていた草が一瞬にして消えてしまいます。(激泣)。

投稿: はた衛門 | 2016/03/20 08:06

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