3月13日(日) コブラオーキッド(メガクリニウム・マキシマムとメガクリニウム・プラチラキス)

別名がコブラオーキッドで、けっこうピンとくる風体です。グンとのび出た花茎の先が板状に平たくなり、その背すじにおかしな形の花が連なります。

その花にグッと迫ると、これはコブラというよりも鳥の赤ちゃんを思わせます。あるいは、その毛がこわすぎて、蟹か海老にも見えてきます。ただし、これがランの花である証拠に、赤紫の唇弁がペロンと飛び出ています。

先の2枚はメガクリニウムのなかでもマキシマムという種類なのに対し、3枚目写真は別の温室にいたコブラさんで、メガクリニウム・プラチラキスになります。花穂や葉の先の尖り具合がマキシマムよりもきつく(花穂が長すぎて、葉を写せず)感じはしても、名札なしではまったく同じものと思ってしまうこと必定です。
メガクリニウムにはまだ種類があるし、そのメガクリニウムを包括するバルボフィラム属は1,000種以上から構成されているそうで、その深~い世界からチラッと鎌首をもたげたコブラさんを2種だけレポートしてみました。

その花にグッと迫ると、これはコブラというよりも鳥の赤ちゃんを思わせます。あるいは、その毛がこわすぎて、蟹か海老にも見えてきます。ただし、これがランの花である証拠に、赤紫の唇弁がペロンと飛び出ています。

先の2枚はメガクリニウムのなかでもマキシマムという種類なのに対し、3枚目写真は別の温室にいたコブラさんで、メガクリニウム・プラチラキスになります。花穂や葉の先の尖り具合がマキシマムよりもきつく(花穂が長すぎて、葉を写せず)感じはしても、名札なしではまったく同じものと思ってしまうこと必定です。
メガクリニウムにはまだ種類があるし、そのメガクリニウムを包括するバルボフィラム属は1,000種以上から構成されているそうで、その深~い世界からチラッと鎌首をもたげたコブラさんを2種だけレポートしてみました。
<追録> うまい具合にプラチラキスの花穂と葉を一緒に写し込むことができました。(撮影:2019年2月4日)
過去のきょう 2015 ミチタネツケバナ 2014 カエデ類、ほか2種 2013 ハルサザンカ(絞笑顔) 2012 ワイヤープランツ 2011 ススキ 2010 レバノンスギ 2009 ヨシ(アシ) 2008 ヒメカンスゲ 2007 オガタマノキ 2006 ダンコウバイ 2005 シキミ
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