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2月9日(火) キンギョバツバキ

160209kingyotubaki
空を泳ぐのは鯉(のぼり)と決まっているのに、このごろは金魚もユラユラと…。これで葉が赤く色づけば文句なしでも、椿にそこまで求めては酷でしょう。
6年前に同じ木を撮ったときとはまるで逆に、思い切り見上げた構図です。前のときには思いつかなかったことで、たぶん6年という時の流れの間に、この木は思わず見上げるほどの「大木」になったのでしょう。
考えてみれば、人間もオギャーと生まれた赤ちゃんが6年経てば小学生です。くたびれてきた老人が6年経てばあちらの人かもしれません。残りの人生を大切にせねば、などと、木を撮りながら気を取り直してみました。

<補注> キンギョバツバキには花色が白のものもあります。(2016年4月1日

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