2月7日(日) オクナ・キルキー(ミッキーマウスノキ)
「開花後にどうやってあの実ができていくのか」という問題を残したままだったオクナ・キルキー(ミッキーマウスノキ)の「その後」です。
以前は同じ俵型をした緑色の蕾を実と間違えて、すぐに訂正はしたものの、ずいぶんと落ち込みました。しかし、花びらの残骸がついたままのこの姿なら、実以外の何物でもありません。手前にはまだ見ごろの花もありました。
そして、蕾と実を間違えた理由もわかりました。この、いま赤い物体は萼で、蕾のときは同じものが緑色だったのです。開花のとき一度開いた萼は受粉後にまた閉じ、そのなかで種を育てて、自分も真っ赤に変身してまた開くわけです。
惜しかったのは、この手順を見つけたのが第二のミッキー(オクナ・キルキー)だったことで、おそらく第一ミッキー(オクナ・セルラタ)も同じ仕掛けだとは思うのです。ただ、それもこの目で確かめなければ、なかなか気が済むものではありません。
以前は同じ俵型をした緑色の蕾を実と間違えて、すぐに訂正はしたものの、ずいぶんと落ち込みました。しかし、花びらの残骸がついたままのこの姿なら、実以外の何物でもありません。手前にはまだ見ごろの花もありました。
そして、蕾と実を間違えた理由もわかりました。この、いま赤い物体は萼で、蕾のときは同じものが緑色だったのです。開花のとき一度開いた萼は受粉後にまた閉じ、そのなかで種を育てて、自分も真っ赤に変身してまた開くわけです。
惜しかったのは、この手順を見つけたのが第二のミッキー(オクナ・キルキー)だったことで、おそらく第一ミッキー(オクナ・セルラタ)も同じ仕掛けだとは思うのです。ただ、それもこの目で確かめなければ、なかなか気が済むものではありません。
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