2月23日(火) ウメ(緑萼、リョクガクバイ)

ちょっと悔しい空模様の下での出会いでした。ぜひ収録しておきたい梅なのに、ようやくタイミングが合ったと思えばこれですから、よほど縁が薄いのでしょう。
もっとも、黄緑色の萼を主役にしつつ、シベの様子もとらえ、さらに青みがかった枝も押さえてとなると、なかなか難度の高い被写体だとは思います。
撮った写真のデータを見直すと、理屈ではもうちょっと明るくなるはずのものがまるでダメで、ISOは低いわ、シャッタースピードは速いわのこの写真が、撮ったなかでは一番マシだったことも泣けるところです。下手な考え休むに似たり、余計なことは考えないで、お天道さま頼りで走り回れと梅にからかわれました。
もっとも、黄緑色の萼を主役にしつつ、シベの様子もとらえ、さらに青みがかった枝も押さえてとなると、なかなか難度の高い被写体だとは思います。
撮った写真のデータを見直すと、理屈ではもうちょっと明るくなるはずのものがまるでダメで、ISOは低いわ、シャッタースピードは速いわのこの写真が、撮ったなかでは一番マシだったことも泣けるところです。下手な考え休むに似たり、余計なことは考えないで、お天道さま頼りで走り回れと梅にからかわれました。
<追録> 緑萼とリターンマッチ(↓)してきました。今度は勝てたと思いはしても、ジャッジは自分なので、ちょいといい加減な判定です。
ただ、写真の出来不出来よりは花びらの枚数が問題で、先日のものよりは軽やかでも、どうも緑萼本来の一重ではないようです。緑萼の種類には八重もあるようで、二重程度にしか見えないこれを八重緑萼としていいのかどうか、よくわかりません。ついでに言えば枝垂れの緑萼もあって、うーん、イヤなヤツとかかわりを持ってしまったことを後悔してしまいます。(撮影:2016年2月28日)
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
しっとりと美しく撮れていると思いますが・・
このまえピンクの梅を明るい日差しで撮ると、
えらく褪せて写ってしまって、
補正をかけたほうがよかったなぁと思いました。
でもわたしこそ、下手な考え休むに似たりで
画像を整理するときは、
どんなふうに写したか、覚えているかなぁ
そういう基本のところが怪しいわけで・・
わたしこそ、たくさん撮って考えるより慣れろ!か「
いえ、少しは考えて撮れ!かな^^
投稿: ブリ | 2016-02-23 08:41
ブリさんへ:
うーん、どう慰められても、というか、慰められるとよりいっそう悲しくなりまして…。
この花、緑萼というにはやや花びらが派手でもあったし、
「土俵を変えてもう一丁」って感じです。
投稿: はた衛門 | 2016-02-24 07:03