2月22日(月) ハルジオン
ここまで冬を耐えてきた古い葉は気息奄々の体(注)です。しかし大丈夫、芯から若い世代が擡(たい)頭してきています。次世代議員が組織の評価を揺るがしているどこかの政党とは大違いで、じつに頼もしい勢いです。
これがハルジオンの冬越しの姿と覚えてしまえば問題なくても、花が咲くころの葉は茎の上にいくほどスマートな形で、イメージがけっこう違います。
ただ、花のころでも茎の下側になるほど葉幅は広がり、根もとにはいまとほぼ同じへら形の根生葉が残ります。貧乏草などと蔑まれてはいても、葉っぱという衣装にこれだけバリエーションがあるのだから、金持草と改名してもよさそうです。
これがハルジオンの冬越しの姿と覚えてしまえば問題なくても、花が咲くころの葉は茎の上にいくほどスマートな形で、イメージがけっこう違います。
ただ、花のころでも茎の下側になるほど葉幅は広がり、根もとにはいまとほぼ同じへら形の根生葉が残ります。貧乏草などと蔑まれてはいても、葉っぱという衣装にこれだけバリエーションがあるのだから、金持草と改名してもよさそうです。
<補注> 2年続けてハルジオンの冬越し状況に目を向けました。(2017年2月6日)
過去のきょう 2015 パラミツ(ジャックフルーツ、ナガミパンノキ) 2014 アスコセンダ 2013 ハス(古代蓮) 2012 ヒメシャラ 2011 クコ 2010 ピレア・モリス 2009 ギンヨウアカシア 2008 フィクス・アルテッシマ 2007 ヨウシュクモマグサ 2006 ナガバジャノヒゲ 2005 ミヤマウグイスカグラ
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