2月21日(日) モクレイシ
こんな寒い時期からモクレイシ(雄株)は咲き出すことを知りました。3月下旬に満開状態の雄株を写していますから、撮影の年が違うとは言っても、モクレイシの花はわりと長い期間にわたって眺められるもののようです。
もっとも、その蕾は初秋からかなり目立ちます。まだかまだかと待つ身には、半年もじらされての開花ですから、そのくらい楽しめないと割が合いません。
というわけで、舐めるように花に迫っていたら、なんと蝿が来ました。こいつ、舐めるようにではなく、本当に花を舐めまくっていて、さらにワタシのことまで舐めまくって、まったく気にする様子がありません。いくら暖かいと言っても、まだ2月です。蝿=夏という単純な連想はあらためなくてはなりません。
もう一つおもしろかったのは、本来は5数性の花(写真左側)なのに、右側のように花びら4枚・雄シベ4本のものが少なからずあったことです。そう言えば、かつてものすごくこの辺がいい加減なエゴノキを見つけたことがありました。「図鑑どおりになんか生きてらんないよ」という草木の声が聞こえそうです。
もっとも、その蕾は初秋からかなり目立ちます。まだかまだかと待つ身には、半年もじらされての開花ですから、そのくらい楽しめないと割が合いません。
というわけで、舐めるように花に迫っていたら、なんと蝿が来ました。こいつ、舐めるようにではなく、本当に花を舐めまくっていて、さらにワタシのことまで舐めまくって、まったく気にする様子がありません。いくら暖かいと言っても、まだ2月です。蝿=夏という単純な連想はあらためなくてはなりません。
もう一つおもしろかったのは、本来は5数性の花(写真左側)なのに、右側のように花びら4枚・雄シベ4本のものが少なからずあったことです。そう言えば、かつてものすごくこの辺がいい加減なエゴノキを見つけたことがありました。「図鑑どおりになんか生きてらんないよ」という草木の声が聞こえそうです。
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