2月13日(土) アオハダ
幹にチェーンソーを入れた人の腕があまりよろしくなかった(失礼!)おかげで、アオハダの名前の由縁を確かめることができました。若枝ではなく、直径で25cm以上もある立派な幹にまで、表皮のすぐ下に緑色の内皮層があるのです。
せっかくこうして内皮を見やすくしてくれた人の肩を持つと、アオハダの材は緻密でかなり硬いのです。鋸刃がはじかれるのも無理がありません。
また、辺材と心材に色の差がなく、とても白っぽいのもこの材の特色です。大木にはなりにくいので、もっぱら細工物や器具に使われるというアオハダの材の性質までおさらいすることができました。
アテもなくテクテク(ウロウロ?)していると、こういう思いがけないオマケをもらえるときがあって、これぞまさしく「森の恵み」です。
せっかくこうして内皮を見やすくしてくれた人の肩を持つと、アオハダの材は緻密でかなり硬いのです。鋸刃がはじかれるのも無理がありません。
また、辺材と心材に色の差がなく、とても白っぽいのもこの材の特色です。大木にはなりにくいので、もっぱら細工物や器具に使われるというアオハダの材の性質までおさらいすることができました。
アテもなくテクテク(ウロウロ?)していると、こういう思いがけないオマケをもらえるときがあって、これぞまさしく「森の恵み」です。
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