1月24日(日) ウバメガシ
思いがけずに出会ったもので、スマホカメラで撮りました。新しく使っているスマホのカメラはけっこう性能がいいのに、こんな片手撮りのときはシャッター(画面上でもボリウムボタンでも)が押しにくくて、どうにも苦手です。
いや、話はスマホ談義ではなく、ウバメガシです。疑惑のドングリしか写せていない過去を清算するかのように、木の下がドングリだらけでした。周りを見ても、ドングリをつける木はなかったので、正真正銘、ウバメガシのドングリです。
ただ、くやしいのはハカマ(殻斗)が見あたらなかったことです。これだけドングリが落ちていたのだから、ハカマをつけたままの完全品は無理でも、はずれたハカマがどこかに転がっていても不思議ではないと思うのです。
ハカマは土に還りやすいというのはやや無理な考えだし、軽いから風で吹き飛ばされたものでしょうか。いずれ、今年ここに通えば、花から赤ちゃんドングリから2年目の立派にハカマをつけたドングリまで、思いのままに写せることでしょう。次からはデジイチ2台持って行くから、待ってなさい、ウバメちゃん!
いや、話はスマホ談義ではなく、ウバメガシです。疑惑のドングリしか写せていない過去を清算するかのように、木の下がドングリだらけでした。周りを見ても、ドングリをつける木はなかったので、正真正銘、ウバメガシのドングリです。
ただ、くやしいのはハカマ(殻斗)が見あたらなかったことです。これだけドングリが落ちていたのだから、ハカマをつけたままの完全品は無理でも、はずれたハカマがどこかに転がっていても不思議ではないと思うのです。
ハカマは土に還りやすいというのはやや無理な考えだし、軽いから風で吹き飛ばされたものでしょうか。いずれ、今年ここに通えば、花から赤ちゃんドングリから2年目の立派にハカマをつけたドングリまで、思いのままに写せることでしょう。次からはデジイチ2台持って行くから、待ってなさい、ウバメちゃん!
<補注1> 当年と前年のドングリの同居状態を撮影できました。(2017年7月16日)
<補注2> ウバメガシのドングリが、殻斗を枝に残して落ちる性質であるらしい様子をとらえました。(2017年12月15日)
<補注3> 東京湾沿岸にあったこのウバメガシの「聖地」は、オリンピックの準備のためにまるっきりの更地にされてしまいました。(2020年1月)
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