1月14日(木) マルハチ
この写真を逆さまにすれば、マルハチという名前のわけはすぐわかります。これは葉痕で、15cm前後の太さの幹をびっしり覆っています。
見上げるとこんな感じで、鬱蒼とした葉が小笠原の強い日照り(のはずでも、残念ながらここは温室)を遮ります。念のため、鬱蒼としているのは葉です。つまり、枝はなくて、根もとから天辺まで、幹から出ている(&いた)のは葉です。
なにを言いたいかと言うと、これは羊歯(常緑性・木生)なのです。ということは、上につい「幹」と書いた箇所は、正しくは「茎」としなければなりません。
ヘゴ科の羊歯はおおむねこんな大型で、見るからに南国ムードです。そのムードをドームのなかで味わうのはいかにもズルっぽくて、いつかは現地で…と思いながら、父島へは船で24時間…まあ、ドームもいいじゃないですか!
見上げるとこんな感じで、鬱蒼とした葉が小笠原の強い日照り(のはずでも、残念ながらここは温室)を遮ります。念のため、鬱蒼としているのは葉です。つまり、枝はなくて、根もとから天辺まで、幹から出ている(&いた)のは葉です。
なにを言いたいかと言うと、これは羊歯(常緑性・木生)なのです。ということは、上につい「幹」と書いた箇所は、正しくは「茎」としなければなりません。
ヘゴ科の羊歯はおおむねこんな大型で、見るからに南国ムードです。そのムードをドームのなかで味わうのはいかにもズルっぽくて、いつかは現地で…と思いながら、父島へは船で24時間…まあ、ドームもいいじゃないですか!
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