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12月31日(木) ソシンロウバイ

151231sosinroubai年末番組で、各国の気象予報士が地球温暖化防止への取り組みを話し合っていました。そこではNHKのお姉さんが英語で討論していて、おおすごい!と単純に驚いたものでした。この驚きが、すでにもう国際化とほど遠いですが…。
で、ここも国際的に情報として役立つために英語で書こうか、とは露程も思いませんが、世界の草木ブロガーの記録を突き合わせたら、案外にすごい事実が浮かび上がるかもしれないとは思います。
ソシンロウバイが年内に咲くのは特に問題ではなくても、おかしいのはこの葉の残り方と色合いです。臘梅自身がかなり気持ち悪いのではと心配します。
2004年の暮れに同じ趣旨の写真を載せていますが、葉はほんのわずかしか残っていません。それが2011年には今回の写真と同じような葉の残り方ですが、撮影日はまだ2週間ほども早い時期でした。
青々とした葉を背景に黄色い花が咲き、ソシンロウバイは常緑樹に分類し直されてしまう時代が、すぐそこに来ている気がしてなりません。

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12月30日(水) ガザニア(クンショウギク)

151230gazania春の花として取り上げたことのあるガザニアがもう咲いていました。しかし、ピントはその花をスルーして、白い裏側を見せている葉に当てました。
じつは20日前にストック(アラセイトウ)を取り上げたとき、羅紗に思えなければいけないその葉がどうにも無理っぽくて、困っていたのです。そもそも羅紗生地を見ることが少なくなった今、薄れゆく記憶をかき集めていました。
そんなときの「あ、これだ!」です。この毛羽だって分厚い感じです。艶々と光る表側はさておいて、ガザニアは葉裏がステキなのでした。
となると、アラセイトウというお洒落な呼び名はストックから剥奪してガザニアに進呈しましょう!という提案になってしまうので、そういう余計なかき混ぜっこをして自分でワケがわからなくなることには、まだ懲りていないようです。

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12月29日(火) クロガネモチ

151229kuroganemotiかなり遠くからでも、目立ちました。ときどき通るお宅の庭先で、ここにクロガネモチがあることは知っていたものの、こんな真っ赤状態は初めて見ました。
おもしろいのは木の上方1/4か1/5くらいが真っ赤っかで、その下はごくふつうのクロガネモチ(の実のつき方)状態だったことです。クロガネモチの実は、木の先へ先へとつく習性のようで、実を見たいならあまり剪定するなと言いますが、この状態はまさにそのことを教えてくれているようです。
もっとも、放任しすぎて先端が見苦しい状態ですが、これを見苦しいと思ったらナチュラリスト失格なのでしょう。先日のタラノキあたりで「ありのまま」礼賛をしたばかりなのに、どうにも底の浅い我が見識を露呈してしまいます。

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12月28日(月) メドハギ

151228medohagi茎がまっすぐなので筮竹の代わりに…という話に加えて、沖縄の方ではお盆に祖先をお迎えするための箒やお箸にこれを使うと知りました。九州以北にもそういう風習があるものか、ちょっと興味をそそられる話です。
そのまっすぐで硬さのある茎も、そろそろ世代交代(多年草なので、春には更新)の季節を迎えます。真っ直ぐな茎も大きく傾いてきて、これ以上の寒が何回か続けば、地面に折れ伏すことでしょう。
そうすると、茎のあちこちについている種の出番になるわけです。恥ずかしながら、夏の花は見ていても、「その後」に無関心でした。丸くて平たい形もいいし、オレンジっぽい色もなかなかキュートです。ファンになりました。

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12月27日(日) タラノキ

151227taranoki「春にはグィンと飛び出すからねぇ!」と言っているような枝先と、「ワタシ、オシャレでしょ!」と言っているような花穂の軸との対比を狙いました。
タラノキについては、最初は花が咲くことに驚き、それが実になったとうれしがり、葉の棘が痛いと嘆き、変な葉痕に感心し、そして若葉の繊細な美しさに魅了され、もうずいぶん付き合ってきたと思っていました。なのに、このはち切れんばかりのエネルギーやこのシックな色合いを写し取るのは初めてです。
奥深いなぁ、などという月並みな感想は、きっとタラノキには失礼なことでしょう。深いも浅いも関係なく、ありのままに生きているものは美しいのです…あれれ、繰り返し繰り返し、耳にこびりついてしまったあの歌を真似てしまいました。

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12月26日(土) ヌマツルギク

151226numaturugiku前にダンゴギクを載せていて、あれはいかにも団子でした。そしてこれも同じように花床がモッコリ盛り上がっています。なのでこれも団子に見えるかというとそうでもなくて、砂糖菓子とかチョコ菓子とか連想します。サイズが小さいせいでしょう。
散漫についた花びらまで入れても、1円玉より一回り小さくて、しかも茎1本に一輪だけです。ただ、その茎がけっこう分岐しているので、全体に花数は豊かです。賑やかなのか寂しいのか、なんとも判断がつきかねます。
まあ、特に判断してあげる義理もないので、こんな感じだと覚えることにします。40年前、福岡で見つかった外来種だというのに、日本の畦道にあっても違和感がありません。賑やかでもなければ寂しくもない感じが、周囲によくなじみます。

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12月25日(金) モクレイシ

151225mokureisi念願の真っ赤な実を見ることができたのだからもういいだろうと思えば、その実が露出する前の、緑の皮をかぶった段階も見ておきたくなりました。
その気で見れば縦筋が目立って、ここから割れることがわかります。しかし、知らなければこの皮が割れるのではなく、このまま熟すのかと思いそうです。
…と実に気をとられていてふと気づく(画面左上)と、もう蕾がたくさんついて、かなりの大きさです。真っ赤な実の写真には蕾が一つも写っていなくて、今となっては蕾に目が行かなかっただけか、それとも本当に一つもなかったのか謎になってしたのに、今回の写真でその点を補完することができました。

2014年のきょうサネカズラ> 2013年のきょうマユミ> 2012年のきょうモミ> 2011年のきょうルメクス> 2010年のきょうコウヨウザン> 2009年のきょうクロガネモチ> 2008年のきょうハマゴウ> 2007年のきょうノササゲ> 2006年のきょうシロタエヒマワリ> 2005年のきょうキンメイモウソウチク> 2004年のきょうボケ

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12月24日(木) ノカンゾウ

151224nokanzou1こういう殻を見つけると、またポテトチップスが入っているんじゃないかと期待してしまいます。ノカンゾウの実がすっかり枯れ上がっていました。
151224nokanzou2おっと、今度はポテチではなく干しぶどうでした。もっとも、それは見かけだけで、とても口に入れようなどとは思えない硬さです。
それでも未練がましくイジリ回していたら、スケールを投影するという「新手法」を編み出しました。いろいろ試しているうち、数字を正しい向きで投影することができることにも気づきました。ちょっと使えそうな手で、うれしい発見でした。

2014年のきょうコセンダングサ> 2013年のきょうツチアケビ> 2012年のきょうノガリヤス> 2011年のきょうメグスリノキ> 2010年のきょうシナヒイラギ> 2009年のきょうタラノキ> 2008年のきょうコウヨウザン> 2007年のきょうシキザクラ> 2006年のきょうシキザキホソバアカシア> 2005年のきょうシモバシラ> 2004年のきょうポインセチア

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12月23日(水) アメリカアサガラ

151223america_asagaraなんとも特徴的な形の実です。花のときは、同じ科(エゴノキ科)のエゴノキやハクウンボクと似ていると感じたのに、実はそれらとかなり違います。
こんな羽を持っているなんて、エゴノキハクウンボクの実にしてみたら、「お前、ズルじゃないか?」と言いたいところでしょう。
しかし、共通点もやっぱりあって、葉の散り際があまり美しくないというところです。赤くも黄色くもなるわけでなく、なんとなく枯れていく感じで、アメリカアサガラにしてみれば、「ほらぁ、同じじゃないっすか!」と切り返したいところでしょう。

2014年のきょうセイヨウキヅタ(ヘデラ・ヘリックス、イングリッシュ・アイビー)> 2013年のきょうカラスザンショウ> 2012年のきょうリュウキュウマメガキ> 2011年のきょうセンボンヤリ> 2010年のきょうシロガネヨシ(パンパスグラス)> 2009年のきょうマメキンカン(キンズ)> 2008年のきょうユキツバキ> 2007年のきょうミヤマフユイチゴ> 2006年のきょうユリオプス・デージー> 2005年のきょうスイカズラ> 2004年のきょうアリッサム

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12月22日(火) ムシトリナデシコ

151222musitori1南向きの石垣とは言え、師走もここまで来たのに、ムシトリナデシコがこんなに花を咲かせているとはかなり意外でした。図鑑的には初夏から盛夏の花ですから、このごろの異常気象の象徴なのかと不安になります。
おもしろいのは例の茎のベタつきがほとんどなかったことです。夏にはガードが必要な蟻(などの小昆虫)は、たしかに寒くなるといなくなるので、そういうことを感知して粘液を節約しているのだとしたら、ものすごい英知です。
151222musitori2そして、こちらは発芽して冬越しのロゼット体制になった苗です。…と偉そうに書けたのは、花をつけた株の根元にこれがあったからで、親株と一緒に見なければ、これがムシトリナデシコとは気づきにくい葉です。
ムシトリナデシコの種はとても発芽力が強いそうで、実際、かなりの苗がここに育っていました。ただ、種は株下にこぼれるだけですから、陣取り合戦には向かない性質です。蟻のことを嫌ってばかりいないで、種を運んでもらえるような仕掛けを考えればいいのに、さすがのムシトリナデシコもそこまでは知恵が回らないようです。

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12月21日(月) 西洋ツゲ(ボックスウッド)

151221seiyoutuge近所の商店街のプロムナードにこの木の鉢植えが並べられていて、葉が対生なので、単純にツゲ(本ツゲ)だと思っていました。
ただ、本来のツゲの姿を知るにつけ、「なんか変?」と思うようになり、ツゲのことを調べていたら、これが西洋ツゲであることに気づきました。別名をボックスウッドというように、強く刈り込んで箱形に育てることができます。
たしかに、件の商店街のものも、一辺50㎝ほどの立方体の白いプランターに、同じようなサイズで四角く刈り込まれた西洋ツゲが植わっています。いつの季節だったか、ショボショボした花をつけていた記憶があるし、それを撮った気もします。しかし、古いファイルをひっくり返すよりは、次の花を待つ方が利口のようです。

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12月20日(日) ヒデリコ

151220hideriko稲のひこばえかなぁと思って近づいたらヒデリコでした。ずいぶん昔に、秋の姿をとりあげただけなので、再登場させておくことにしました。
これが稲の刈りあとだったら、近づくと一斉に雀が飛び立って驚かされたりするのに、悲しいことにバッタ一匹逃げ出す気配がありません。鳥や虫にとって、ヒデリコの実には食料としての価値はどうやらないようです。
いえいえ、食べることはできなくても、かわいければそれでいいじゃないですか。すっかり殺風景になった田んぼの景色が、ここだけ賑やかでした。

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12月19日(土) タイワンサザンカ

151219taiwan_sazanka花びらが細いサザンカというのはたまに見ている気がする(未撮影)けれど、こんなに星形と言えるほどにスマートなものは珍品でしょう。さらに、ふつうのサザンカの花よりはサイズがやや小さいので、花びらの細さと相まって、全体に寂しげです。
加えて、葉の付き方が立っているというか、枝をくるむように閉じた感じのところも、ふつうのサザンカとは違う雰囲気です。撮影したこの木一本しか見ていないので、これがタイワンサザンカの特性かどうかは不明なのが残念です。
先年の台北旅行では見かけなかった木です。あれは3月だったので、もう花が終わっていたのでしょうか。現地でタイワンサザンカの特性をあますところなく観察するためだけのツアー…なんてことができる身分になってみたいものです。

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12月18日(金) ベニニガナ

151218beninigana一瞬、ベニバナボロギクかと思ったものの、花色がやけに赤くて、別物であることは直感的にわかります。低い草丈は別に寒さのせいではなく、華奢な茎からしてこれが本来の高さのようで、ベニバナボロギクほどの大きさがありません。
そんな草姿から思い浮かべるのはニガナです。調べると、在来のニガナとは属違いのものにウスベニニガナ属があり、その一員のベニニガナのようです。
外来種ではあっても、特に乱暴な増え方をするものではなさそうで、ふつうのニガナとツーショットで撮れたらかわいいかな、とか思います。

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12月17日(木) オリーブ

151217olive1オリーブの収穫というのは、日本での代表的な産地・小豆島だと11月一杯(収穫祭の期間)だそうで、やや時期を失したかという画像です。
151217olive2ただ、ありがたいことに完熟した実がたくさん地面に落ちていて、パクリとやってみることができました。口に入れてから、「こんな公園で、誰も拾わないの?」と思い、さらに「鳥だってたくさんいるのに?」と気づきました。
そこまで考えが及ぶころには、口のなかには重々しい味がすでにたっぷり広がっていました。もしかして粒によって味が違うかと思い、もう一粒かじってみました。味にブレはまったくありませんでした(涙)。
悪い味ではないのです。ただ、オリーブの実は生食にはあまり適していないことだけは、実がまだ青い時期も含めて、しっかり理解できました。

で、思うことがあります。市販されているオリーブオイルっておかしくないかい? ふつうにオリーブの実を搾って、あんなにきれいな味になるもんかい? しかも全部エクストラバージン(最高等級)ですかい?
で、思い出したことがあります。例の「2位じゃだめなんでしょうか」発言です。なんでもエクストラじゃないと…という需要があるから、怪しいエクストラが蔓延るんじゃないかしらん。我々消費者が、この変な状態を作り出した犯人かも。
このごろあの名言の彼女をとんと見かけなくなりましたが、国会の場で、一発、「エクストラじゃなきゃだめなんでしょうか!」と国民を叱ってほしいものです。

<補注> 日本にはほかの等級のバージンオリーブオイルを輸入できない規制があるそうで、「すべてエクストラ」の根本原因はそこにありそうです。

2014年のきょうパキラ> 2013年のきょうアツバキミガヨラン> 2012年のきょうフウ> 2011年のきょうクリスマスローズ(ニゲル)> 2010年のきょうニワウルシ(シンジュ)> 2009年のきょうアキニレ> 2008年のきょうハマヒサカキ> 2007年のきょうキジョラン> 2006年のきょうヤブコウジ> 2005年のきょうローズマリー> 2004年のきょうトウネズミモチ

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12月16日(水) タカサゴユリ

151216takasagoyuri1実がまだ緑色だったのが9月下旬で、それがすべて空っぽになっていたのは2月の初旬でした。そこで指を折り折り、その真んなかごろを狙ってみました。
もうかなり種を飛ばしてしまった殻がある一方で、割れ目の上の方までまだぎっしりと種が詰まっているものもあり、狙いは当たったようです。
151216takasagoyuri2その溢(あふ)れんばかりの莢を覗くと、こ、これはポテチーではありませんか。前にウバユリの種を見たときは、その凝った作りに軽い感動を覚えたのですが、あれに比べるとどうにも興ざめの姿です。
ただ、莢の長さがウバユリの1.5倍ほどあるので、そこに詰まった種の数にはかなりの迫力を感じます。自分で数える根性は持ち合わせていなかったので、先人の努力成果をずうずうしく拝借すると、ウバユリが600個ほどなのに対し、タカサゴユリは900個前後だということでした。おお、しっかり1.5倍です。
それだけのポテチーが北風で吹き飛ばされるのですから、侵入植物呼ばわりされるのも仕方のないことと納得してしまいます。

2014年のきょうハキダメギク> 2013年のきょう洋ラン(品種不明)> 2012年のきょうイソギク> 2011年のきょうコウシンバラ> 2010年のきょうフウ> 2009年のきょうサンビタリア> 2008年のきょうシラキ> 2007年のきょうコスモス(矮性)> 2006年のきょうタアツァイ> 2005年のきょうリュウキュウマメガキ> 2004年のきょうネズミモチ

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12月15日(火) ホソバシャリンバイ

151215hosobasyarinbai沖縄諸島に自生する木だそうで、遠く離れた地に植えられて迷惑なことでしょう。ただ、ここ数日のポカポカ状態には里帰りした気分かと思います。
かなり奔放な(とりとめのない)枝振りで、しかも枝の細さのわりには電柱ほどの高さにまでのびあがっています。そして、パラパラと疎らではあっても、枝全体にうれしくなるほどたくさんの実がついていました。
これでふつうのシャリンバイと同属だというのですから、少し驚きです。行儀良くまとまって生け垣などに収まるシャリンバイとはまったく別物に思えます。花もまた、シャリンバイとは少しイメージが違うようで、春が楽しみです。

2014年のきょうカシワ> 2013年のきょうシシユズ(オニユズ)> 2012年のきょうマンサク> 2011年のきょうビオラ> 2010年のきょうコダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア)> 2009年のきょうアオギリ> 2008年のきょうツクバネ> 2007年のきょうカラスザンショウ> 2006年のきょうチャボヒバ> 2005年のきょうクロガネモチ> 2004年のきょうカナムグラ

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12月14日(月) ハイアワユキセンダングサとウインターコスモス

151214haiawayuki1黄色だけではなくてピンクもあったのだから、白(純白)のウインターコスモスもありかと思ったものの、どうも様子が違います。このだらしなく這う茎と、付き方が少し不規則な花びら…かつて一度取り上げたハイアワユキセンダングサでした。
151214w_cosmos1そんなわけで、あらためてウインターコスモス(↑)に迫ってみました。同じセンダングサ属ではあっても、さすがに園芸品ですから花びらに量感があります。
151214w_cosmos2ただ、実(種)に目を向けるとお里はバレバレです。刺股(さすまた)のように突き出た2本の棘の先には、さらに逆向きの棘がついています。
151214haiawayuki2念のため、こちら(↑)はハイアワユキセンダングサの痩果です。触ると、指にさえまとわりつく感じでくっついてきて、旅に出る気が満々でした。

2014年のきょうカリガネソウ> 2013年のきょうタコノアシ> 2012年のきょうキジョラン(とアサギマダラの卵)> 2011年のきょうフサザクラ> 2010年のきょうノハラアザミ> 2009年のきょうサンパチェンス> 2008年のきょうカラスザンショウ> 2007年のきょうフウ> 2006年のきょうムラサキキャベツ> 2005年のきょうハナヒョウタンボク> 2004年のきょうホオズキ

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12月13日(日) ヌマミズキ

151213numamizuki仲間のニッサボクに比べ、なにかと遅れがちに取り上げてしまって、少しだけ申し訳ない気持ちがするヌマミズキです。世界三大紅葉樹と喧伝されるニッサボクにもそれほど引けを取らない色合いに葉を染めていました。
英語ではUpland tupeloというそうで、そのUpland(高地)と日本名の「沼」とでは、どうも正反対の修飾です。どうしてこんな混乱がおきたのかは不明です。実際、写真の木も湿気とはほとんど関係のない場所にありました。
欧米ではふつうに庭木にされるのに、日本では「沼」の名に腰を引いてしまう人が多いのか、ものすごくレアな存在でしかありません。シマトネリコのように流行りすぎもどうかとは思うものの、もう少し身近で見かけたい木です。

2014年のきょうヒマラヤスギ> 2013年のきょうサザンカ> 2012年のきょうカキノキ(次郎)> 2011年のきょうタヌキマメ> 2010年のきょうキッコウハグマ> 2009年のきょうイタヤカエデ> 2008年のきょうカラハナソウ> 2007年のきょうハンカチノキ> 2006年のきょうカランコエ・ベハレンシス> 2005年のきょうワビスケ> 2004年のきょうイシミカワ

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番外編 : モバイル環境のコストダウン(第2弾)

Costdown_imageほぼ4年前、自分の月間モバイル経費を700円程度削減して、かなり自慢げに記録していますが、今度のコストダウン幅は2,233円ですから、鼻の穴のふくらみ具合は前回よりも3倍以上、周りの空気を全部吸っちゃうほど開いています。
その決め手は、格安スマホ(Priori3)と格安SIM(通話・通信)で、これまで月に3,855円だったモバイル経費合計が1,622円になりました。ついでに、今まではスマホとルーターとガラケーの3台持ちで煩わしかったのがスマホ1台で済む(パソを外で使うときはスマホでテザリング)ようになり、まさしくスマートです。(金額はすべて税込み)
Priori3は出たばかりのニューモデルで、助手2号のPriori2が3G対応なのに比べて4Gモデル(通信速度向上)になっています。ほかにはカメラとバッテリーが強化され、一方でウエイトが12gだけ軽量化(画面サイズは同じ)しています。
ふつうは月6千円とか8千円とか払うスマホのコストが1,622円ですから、ホントに使える?という疑問は湧き出るわけですが、通話も通信も完璧に無問題です。パソともUSBでつなぐと、充電しながらテザリングが快適にできます。
正直な話、古いiPhone(3GS)と比べてもPripri3はアンドロイドらしくお馬鹿です。ただ、これは格安機種(13,824円)であるし、高級機種を使ったことのない貧乏人の感想です。また、アンドロイドにまだ不慣れなことも十分に影響しての評価ではあります。
とりあえず、メールとWeb閲覧には十分に機能して、出先でパソをネットにつなぐことができ、現状ではほぼ下限という月額費用でスマホを使えていることを記録しておきます。これからまた4年経ったとき、この状況はいったいどう変わっていることでしょう。

<補注> このあと、MVNOを変更して、月のSIM使用料を1,300円(データ1GBまで、通話とショートメールは別料金)まで下げました。電話とショートメールを多少(2~3本ずつ)使っても、月1,400円程度に収まっています。

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12月12日(土) スカシタゴボウ

151212sukasitagobou1同科同属のイヌガラシとは、ちょうど半年ずれた掲載になりました。まるでイヌガラシが夏の草で、スカシタゴボウは冬の草みたいに思えてしまいます。しかし、両者ともほぼ通年、田んぼの畦とか湿った道端にあって、あまり季節感がありません。
151212sukasitagobou2それでも、熟した実が割れて種がこぼれ出しているのは、暑い盛りには見なかった姿です。プックリ膨れた実の形が、それが細長いイヌガラシとは好対照です。
151212sukasitagobou3花も両者はよく似ています。ただし写しにくさという観点だと、今回のスカシタゴボウの方がやや上です。肉眼だと、花だかゴミだかわからないクチャクチャ具合で、咲くや否や、棍棒状の実に変化していきます。
ピロッ、ムクッ、ポン、パラパラ…咲いてから種がこぼれるまでを音にすると、こんな感じでしょうか。本当に音がしたら、さぞや賑やかなことでしょう。

2014年のきょうタコノアシ> 2013年のきょうオオツワブキ> 2012年のきょうヤブタバコ> 2011年のきょうカマクラヒバ> 2010年のきょうチョコレートコスモス> 2009年のきょうネズミモチ> 2008年のきょうツルアリドオシ> 2007年のきょうカラマツ> 2006年のきょうエピデンドラム・ラディカンス(洋ラン)> 2005年のきょうノゲシ> 2004年のきょうヒメリンゴ

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12月11日(金) イタヤカエデ

151211itayakaedeイタヤカエデの名誉回復画像です。6年前とほぼ同時期の撮影なのに、葉の色がこれだけ違います。木々の黄紅葉というのは本当に変化に富んでいて、自分の場合、狙って撮るものではなくて、ただただ運が頼りです。
そんなあなた任せのだらしなさなので、この6年間でイタヤカエデに関する新規の知識は一つも増えていません。それでも、この大きな葉を見て「イタヤだ」と思えるようになったのは進歩かと思ってみました。ただ、冷静に考えると、なーに、色合いがこれほど見事になったから見つけられただけに過ぎません。
春から夏に、葉色が周囲に溶け込んでいるときに、「あ、イタヤだ」と撮影できたら、そのときに改めて満足してみましょう。

2014年のきょうアベリア(ハナツクバネウツギ)> 2013年のきょうヒマラヤザクラ> 2012年のきょうアスナロ> 2011年のきょうゴクラクチョウカ> 2010年のきょうヤマアジサイ> 2009年のきょうノイバラ> 2008年のきょうラシャカキソウ> 2007年のきょうシャシャンボ> 2006年のきょうデルフィニウム> 2005年のきょうトウカエデ> 2004年のきょうウキツリボク

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12月10日(木) ストック(アラセイトウ)

151210stock花壇の花を見て幸せな気持ちになるのは、花のきれいさよりもそれを手入れしている人たちの温もりを感じるからだと思います。近所の遊歩道に設けられたこの花壇でも、水をあげたりお掃除をしたりしている親子連れをよく見かけます。
さて、ストックは二度目の登場で、かつ時期的にもまったく同じです。ただ、きょうの狙いは10年前の理解不足の埋め合わせです。
まず、ストックという名前の綴りが「在庫(Stock)」と同じだと嘆いた点です。辞書を見ると、確かに一番目には「在庫品」と出て来るのですが、やや後方に「幹、茎」とありました。ストックの太い茎に注目したわけで、立派に意味のある名前でした。
次が「アラセイトウ」という和名の由来で、当時はわからなくて逃げた形跡がありありです。毛羽立てた織物で羅紗(らしゃ)というのがあって、あれは本来がraxaであり、ポルトガルではラセイタと発音するらしいのです。葉の感触がそのラセイタに似ているので「葉ラセイタ」で、それがアラセイトウにまで転訛したというわけでした。
やれやれ、10年前の我が無知を今さら曝(さら)けることになり、せっかく花壇を眺めて暖まった心も、恥ずかしさですっかり冷えてしまいました。

<追記> 文中で「葉の感触が羅紗に似る」としているのに、葉のアップがなかったので、取り直しがてら、思い切り触ってきました。たぶんワタシの指はデリカシーに欠けるらしいことに気づき、しょげて帰ってきました。
151210stock2ついでに、矮性のストック(↓)も見つけました。
151210stock3
2014年のきょうヒメガマ> 2013年のきょうセリバオウレン> 2012年のきょうワラビ> 2011年のきょうウワミズザクラ> 2010年のきょうリコリス・オーレア> 2009年のきょうヤーコン> 2008年のきょうチョクザキヨメナ> 2007年のきょうメグスリノキ> 2006年のきょうゴクラクチョウカ> 2005年のきょうブルーベリー> 2004年のきょうフクシア

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12月9日(水) ヒメタイサンボク

151209himetaisanboku実の姿を見たとき、タイサンボクというよりはコブシとかモクレンに近いと感じたヒメタイサンボクです。あのとき、葉が落ちたあとを確認しなくては、と思ったのですが、落ちてしまった枝を写しても芸がないことに気づきました。
そこで、予定よりも早めにいそいそと姫様に拝謁しに出かけました。じつは実も残っていることをひそかに期待していたのですが、それは欲張りというものでした。殻の痕跡すらなくなってはいたものの、いやあ、さすが姫様、おきれいですぅ!
うっすら抜けていく黄葉のタイプへの趣味を述べたばかり(12月5日)ですが、また一つ、そのジャンルでマークしておきたい木が増えました。

2014年のきょうトウカエデ> 2013年のきょうコナラ> 2012年のきょうウラムラサキ(ストロビランテス・ディエリアヌス)> 2011年のきょうカラスノエンドウ> 2010年のきょうイロハモミジ> 2009年のきょうメタセコイア> 2008年のきょうアオハダ> 2007年のきょうケヤキ> 2006年のきょうサンダーソニア> 2005年のきょうサンシュユ> 2004年のきょうメキシカン・ブッシュ・セージ

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12月8日(火) ハグロソウ

151208hagurosou1夏のあの黒さは陽焼けだったの?と疑うほどに、ハグロソウの葉色がすっかり冴えない具合に変わっていました。寒くなったらハジロソウと呼びますか。
などと茶化すために会いに来たのではなく、目的は枝豆のような実があれからどうなったのかを確かめることにありました。それが…、パックリと口を開いた実ばかりで、なるほど、こう開くのか、とはわかっても、肝心の種がもうありません。
151208hagurosou2地面に落ちていないか、土をなぜてはみたものの、落ちた小さな種を見つけるのは至難の業であることは初めからわかっています。さて困ったぞ、とキョロキョロしていたら、ようやく一つだけ、種を落とす前の殻が見つかりました。
やれやれ、と吐いた息は安堵のものだったのか、落胆のものだったのか、自分でもよくわかりません。いずれ、「やった!」という高揚感はまるでなく、どうやらこうやら宿題を提出できたなあと思ったことはハグロソウには内緒です。

2014年のきょうテンニンソウ> 2013年のきょうオオハナワラビ> 2012年のきょうヤブマメ> 2011年のきょうネコノチチ> 2010年のきょうホソバオケラ> 2009年のきょうイイギリ> 2008年のきょうギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)> 2007年のきょうダケカンバ> 2006年のきょうコクサギ> 2005年のきょうサンキライ> 2004年のきょうガーデンシクラメン

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12月7日(月) カナクギノキ

151207kanakuginoki花を見逃したどころか、実もすでに失せ、葉の色が褪せかけていましたが、初めて出会った木なので、とりあえず収録することにしました。
クスノキ科クロモジ属と知ってから写真を見直せば、枝振りにクロモジっぽい面影があります。しかし、撮ったときはこの変わった形の葉だけに惹かれました。「○○みたい」と形容しにくい、ちょっと独得の雰囲気です。
カナクギノキというので、金釘流家元を自認するはた衛門としては、とても親しい気持ちが湧きます。ところが、じつは「鹿の子木」が変化したと言います。ということは、春に花を撮り、秋に実を写し、その間に樹皮(鹿の子模様)の様子も記録しなければならないわけで、新しい年の課題がまた一つ(三つ?)増えました。

2014年のきょうイヌザンショウ> 2013年のきょうムラサキシキブ> 2012年のきょうヤマコウバシ> 2011年のきょうメキシカン・マリーゴールド(レモンジェム、レモン・マリーゴールド)> 2010年のきょうアカガシワ> 2009年のきょうウシハコベ> 2008年のきょうコハウチワカエデ> 2007年のきょうギヌラ・パープルパッション> 2006年のきょうヤマハゼ> 2005年のきょうストック> 2004年のきょうイチョウ

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12月6日(日) タイワンホトトギス

151206taiwanhototogisuまたぞろ、タイワンホトトギスのしぶとさを論(あげつら)おうと撮ってみました。そしてまたぞろ、調べてみたあとでトホホと鼻の頭を掻くことになりました。
ふつうのホトトギスの数倍も見かけやすいのは、この花期の長さと、そのせいで増える種の数が原因だろうと思っていたのです。ところが、短命だと思っていたふつうのホトトギスの花は7月には咲き出し、一方のタイワンホトトギスは秋口になって咲き始めます。つまり、花の終息が1~2カ月違ったところで、スタートがそれだけ遅いのだから、タイワンホトトギスをしぶといとするのはお門違いなのでした。
「なんとまあ、まだ咲いてるよ」とあきれた気分で撮った写真を眺めながら、「疑ってごめんね、しっかり最後まで咲くんだよ」と謝っておきます。

2014年のきょうツルムラサキ> 2013年のきょうタチシオデ> 2012年のきょうノブキ> 2011年のきょうホソイトスギ(イタリアンサイプレス)> 2010年のきょうフユザンショウ> 2009年のきょうハゼノキ> 2008年のきょうハウチワカエデ> 2007年のきょうソヨゴ> 2006年のきょうタラノキ> 2005年のきょうメギ> 2004年のきょうダリア

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番外編 : スマホカメラの性能

Nissa_ftj152a先月末から使い始めた新しいスマホ(FREETEL Priori3 LTE)で撮った画像(↑)です。ニッサボクの落ち葉がきれいだったので、愛用デジイチ(PENTAX K-x)と両方で、同じ構図を撮り比べしてみました。
Nissa_pentaxこちら(↑)がK-xの画像です。さすがに赤の深み(ペンタの強み?)が勝ってはいても、シャープさではPriori3がかなり善戦しています。価格差とか仕様の差とか考えると、Priori3のカメラ性能は自分的にはとても満足なものです。
ただ、シャッターの落ち方にワンクッションがあったり、片手でシャッターを押すとどうしても手ブレしたり、昔からの悩みはまだ解決できないままです。もうちょっと意識して、スマホのシャッターの切り方を集中トレーニングしなくてはいけません。

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12月5日(土) アブラチャン

151205aburatyan赤とかオレンジに派手に色変わりする木もいいけれど、こんな風にそこはかとなく抜けていく色合いというのは捨てきれない味わいです。
このアブラチャンやコクサギあたりは薄緑から黄色にはっきり変わる方だし、コシアブラみたいに黄変の度合いが少ないまま葉が落ちるタイプもあります。あるいは、コハウチワカエデのように、赤くなることもあれば脱色する木もあるという気まぐれタイプもあって、この季節の徘徊もまたなかなか楽しいものです。
そう言えば、先日シラカンバについて、木の生命維持という観点から落葉を考えたものでした。このアブラチャンもすでに来春の葉芽が出番待ちしています。別の枝にはもう花芽もたくさんあって、冬来たりなば春遠からじという警句の真の意味はさておき、見たまんま、かすかな春がそこにはありました。

2014年のきょうツタ(ナツヅタ)> 2013年のきょうフユザンショウ> 2012年のきょうバンジロウ> 2011年のきょうカラミンサ> 2010年のきょうデンジソウ> 2009年のきょうコンテリクラマゴケ> 2008年のきょうチドリノキ> 2007年のきょうヒメリンゴ> 2006年のきょうツルリンドウ> 2005年のきょうナンテン> 2004年のきょうネリネ

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12月4日(金) ハナミョウガ

151204hanamyouga狙いどおり、きれいに色づいたハナミョウガの実を撮影できました。毎日見張っていたわけではなく、たまたま行ってみた結果なので、幸運でした。
ほぼ6週間前に、まだ実が緑色だったときにこの株を見つけ(たぶん同じ株)、鳥に食べられる前に色づいた様子を撮りたいと願ったものでした。鳥というのは、野暮用の多い人間と違って食べ物漁りが仕事のようなものですから、まだ食べていないのは、もう少し熟すのを待っているのでしょう。
その食べ頃の色を見てみたい気もしますが、とりあえず立派に真っ赤な状態を写せたのですから、今年はこれでよしとしておきます。

2014年のきょうハナビシソウ(カリフォルニアポピー)> 2013年のきょうヒヨドリジョウゴ> 2012年のきょうシュロソウ> 2011年のきょうシマトネリコ> 2010年のきょうクサボケ> 2009年のきょうカラスザンショウ> 2008年のきょうコシアブラ> 2007年のきょうハンノキ> 2006年のきょうセンニチコボウ> 2005年のきょうフユイチゴ> 2004年のきょうカラスウリ

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12月3日(木) サワフタギ

151203sawahutagiあのどうしようもない「見るだけ~」のサワフタギの実が、すっかりなくなっていました。地面に落ちた様子はないので、たぶん、鳥が啄んだのでしょう。いつもながら、鳥たちの味覚というのか、食嗜好にはあきれてしまいます。
そして、残った葉の、このガサツな風貌と言ったらありません。老成してこうふてぶてしくなったのではなく、若葉のころからこんな感じでした。
そして、ほかの木々の葉がほんのりと色を失ったり、あるいは赤く色づいたりするなかで、季節の変化などまるで意に介さない「でかい」態度です。それならそれで、寒風に楯突いて春までそうしていればいいのに、気がつけば丸裸になっているのだから、本当に見かけ倒しで根性なしの木だね…と笑ってしまいます。

2014年のきょうトサミズキ> 2013年のきょうハゼノキ> 2012年のきょうアメリカマンサク> 2011年のきょうルドベキア・プレーリーサン> 2010年のきょうアカメガシワ> 2009年のきょうフウトウカズラ> 2008年のきょうタカノツメ> 2007年のきょうアカカタバミ> 2006年のきょうスギナ> 2005年のきょうナンキンハゼ> 2004年のきょうダチュラ

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12月2日(水) シャガ

151202syaga「裏がない奴」というのは、人間界では貴重品ですが、植物界でもそんな葉はやや特殊で、単面葉と呼ばれます。もっとも、その構造の代表にはネギがあるので、特殊ではあっても珍しくはないという、やや矛盾含みの存在です。
その単面葉が、この冷え込みのなかで若葉を萌え出させていました。常緑多年草なので、別に驚く必要はないのに、やはりカメラが引き寄せられます。
考えてみれば、多くのシダ類は冬も元気だし、キランソウあたりは地に這いながら寒さをやり過ごします。そんな野の草だけが寒さに強いのかというと、花壇にもオーブリエチアなんていう元気者がいて、けっこう草も強いものです。
師走の声を聞き、コートの厚さが増し、帽子や手袋が欠かせなくなったけれど、こんな草たちにあやかって、この冬も元気にやり過ごしたいものです。

2014年のきょうキバナセンニチコウ> 2013年のきょうサフラン> 2012年のきょう球根ベゴニア> 2011年のきょう早咲きツバキ(西王母)> 2010年のきょうナナミノキ> 2009年のきょうハダカホオズキ> 2008年のきょうサンザシ> 2007年のきょうアラカシ> 2006年のきょうアメリカツルマサキ> 2005年のきょうビワ> 2004年のきょうユズ

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12月1日(火) アオキ

151201aokiおととい、鋸歯がどうのこうのと書いたら、草木のそこにやけに目が行くようになってしまいました。うわ、アオキの鋸歯ってこんなにハッキリだった…!?
その深い鋸歯も、食い込み度合いは葉によりけりで、よし、きょう一番の抉(えぐ)れ具合を見つけようと思ったら、逆に縁がスムーズな葉(白丸)を見つけました。葉の変異が大きい草木というのはあるので、アオキにも全縁タイプがあるかと糠喜びしたものの、縁を指でなでると、しっかりと引っかかりがありました。
どうやら、葉脈の先が突き出た形で鋸歯になるようで、葉が幼いうちはその飛び出しが目立たないわけです。寒くなると、アオキについては実(と虫こぶ)にばかり注目していたのに、青々として冬を越す葉こそ、やはり一番の見どころでした。

2014年のきょうカラタチバナ> 2013年のきょうカカオ> 2012年のきょうイタビカズラ> 2011年のきょうムラサキセンブリ> 2010年のきょうカンレンボク> 2009年のきょうコウヤボウキ> 2008年のきょうイブキジャコウソウ>  2007年のきょうクヌギ> 2006年のきょうイヌツゲ> 2005年のきょうマユミ> 2004年のきょうランタナ

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