12月16日(水) タカサゴユリ
実がまだ緑色だったのが9月下旬で、それがすべて空っぽになっていたのは2月の初旬でした。そこで指を折り折り、その真んなかごろを狙ってみました。
もうかなり種を飛ばしてしまった殻がある一方で、割れ目の上の方までまだぎっしりと種が詰まっているものもあり、狙いは当たったようです。
その溢(あふ)れんばかりの莢を覗くと、こ・これはポテチーではありませんか。前にウバユリの種を見たときは、その凝った作りに軽い感動を覚えたもので、あれに比べるとどうにも興ざめの姿です。
ただ、莢の長さがウバユリの1.5倍ほどあるので、そこに詰まった種の数にはかなりの迫力を感じます。自分で数える根性は持ち合わせていなかったので、先人の努力成果をずうずうしく拝借すると、ウバユリが600個ほどなのに対し、タカサゴユリは900個前後だということでした。おお、しっかり1.5倍です。
それだけのポテチーが北風で吹き飛ばされるのですから、侵入植物呼ばわりされるのも仕方のないことと納得してしまいます。
もうかなり種を飛ばしてしまった殻がある一方で、割れ目の上の方までまだぎっしりと種が詰まっているものもあり、狙いは当たったようです。
その溢(あふ)れんばかりの莢を覗くと、こ・これはポテチーではありませんか。前にウバユリの種を見たときは、その凝った作りに軽い感動を覚えたもので、あれに比べるとどうにも興ざめの姿です。
ただ、莢の長さがウバユリの1.5倍ほどあるので、そこに詰まった種の数にはかなりの迫力を感じます。自分で数える根性は持ち合わせていなかったので、先人の努力成果をずうずうしく拝借すると、ウバユリが600個ほどなのに対し、タカサゴユリは900個前後だということでした。おお、しっかり1.5倍です。
それだけのポテチーが北風で吹き飛ばされるのですから、侵入植物呼ばわりされるのも仕方のないことと納得してしまいます。
過去のきょう 2014 ハキダメギク 2013 洋ラン(品種不明) 2012 イソギク 2011 コウシンバラ 2010 フウ 2009 サンビタリア 2008 シラキ 2007 コスモス(矮性) 2006 タアツァイ 2005 リュウキュウマメガキ 2004 ネズミモチ
| 固定リンク
コメント