12月14日(月) ハイアワユキセンダングサとウインターコスモス
黄色だけではなくてピンクもあったのだから、白(純白)のウインターコスモスもありかと思ったものの、どうも様子が違います。このだらしなく這う茎と、付き方が少し不規則な花びら…かつて一度取り上げたハイアワユキセンダングサ(注2)でした。
そんなわけで、あらためてウインターコスモス(↑)に迫ってみました。同じセンダングサ属ではあっても、さすがに園芸品ですから花びらに量感があります。
ただ、実(種)に目を向けるとお里はバレバレです。刺股(さすまた)のように突き出た2本の棘の先には、さらに逆向きの棘がついています。
念のため、こちら(↑)はハイアワユキセンダングサの痩果です。触ると、指にさえまとわりつく感じでくっついてきて、旅に出る気が満々でした。
そんなわけで、あらためてウインターコスモス(↑)に迫ってみました。同じセンダングサ属ではあっても、さすがに園芸品ですから花びらに量感があります。
ただ、実(種)に目を向けるとお里はバレバレです。刺股(さすまた)のように突き出た2本の棘の先には、さらに逆向きの棘がついています。
念のため、こちら(↑)はハイアワユキセンダングサの痩果です。触ると、指にさえまとわりつく感じでくっついてきて、旅に出る気が満々でした。
<補注1> アワユキセンダングサのもう一つのタイプ、タチアワユキセンダングサを収録しました。(2018年6月9日)
<補注2> YListでは標準和名がハイシロノセンダングサとなっています。
<補注3> これらBidens(センダングサ属)の花びら枚数は6~8枚の変異幅のなかで7枚のものが目立つのに対し、Gardenia(クチナシ属)には7枚という花弁数が固定的(正常)な品種がありました。(2024年11月29日)
過去のきょう 2014 カリガネソウ 2013 タコノアシ 2012 キジョラン(とアサギマダラの卵) 2011 フサザクラ 2010 ノハラアザミ 2009 サンパチェンス 2008 カラスザンショウ 2007 フウ 2006 ムラサキキャベツ 2005 ハナヒョウタンボク 2004 ホオズキ
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