12月12日(土) スカシタゴボウ
同属のイヌガラシとは、ちょうど半年ずれた収録になりました。まるでイヌガラシが夏の草で、スカシタゴボウは冬の草みたいに思えてしまいます。しかし、両者ともほぼ通年、田んぼの畦とか湿った道端にあって、あまり季節感がありません。
それでも、熟した実が割れて種がこぼれているのは、暑い盛りにはなかった姿です。莢の形がプックリ膨んでいて、それが細長いイヌガラシとは好対照です。
花も両者はよく似ています。ただし写しにくさという観点だと、今回のスカシタゴボウの方がやや上です。肉眼だと、花だかゴミだかわからないクチャクチャ具合で、咲くや否や、棍棒状の実に変化していきます。
ピロッ、ムクッ、ポン、パラパラ…咲いてから種がこぼれるまでを音にすると、こんな感じでしょう。本当に音がしたら、さぞや賑やかになるはずです。
それでも、熟した実が割れて種がこぼれているのは、暑い盛りにはなかった姿です。莢の形がプックリ膨んでいて、それが細長いイヌガラシとは好対照です。
花も両者はよく似ています。ただし写しにくさという観点だと、今回のスカシタゴボウの方がやや上です。肉眼だと、花だかゴミだかわからないクチャクチャ具合で、咲くや否や、棍棒状の実に変化していきます。
ピロッ、ムクッ、ポン、パラパラ…咲いてから種がこぼれるまでを音にすると、こんな感じでしょう。本当に音がしたら、さぞや賑やかになるはずです。
過去のきょう 2014 タコノアシ 2013 オオツワブキ 2012 ヤブタバコ 2011 カマクラヒバ 2010 チョコレートコスモス 2009 ネズミモチ 2008 ツルアリドオシ 2007 カラマツ 2006 エピデンドラム・ラディカンス(洋ラン) 2005 ノゲシ 2004 イヌリンゴ
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