12月1日(火) アオキ
おととい、鋸歯がどうのこうのと書いたら、草木のそこにやけに目が行くようになってしまいました。うわ、アオキの鋸歯ってこんなにハッキリだった…!?
その深い鋸歯も、食い込み度合いは葉によりけりで、よし、きょう一番の抉(えぐ)れ具合を見つけようと思ったら、逆に縁がスムーズな葉(白丸)を見つけました。葉の変異が大きい草木というのはあるので、アオキにも全縁タイプがあるかと糠喜びしたものの、縁を指でなでると、しっかりと引っかかりがありました。
どうやら、葉脈の先が突き出た形で鋸歯になるようで、葉が幼いうちはその飛び出しが目立たないわけです。寒くなると、アオキについては実(と虫こぶ)にばかり注目していたのに、青々としたまま冬を越す葉こそ、やはり一番の見どころでした。
その深い鋸歯も、食い込み度合いは葉によりけりで、よし、きょう一番の抉(えぐ)れ具合を見つけようと思ったら、逆に縁がスムーズな葉(白丸)を見つけました。葉の変異が大きい草木というのはあるので、アオキにも全縁タイプがあるかと糠喜びしたものの、縁を指でなでると、しっかりと引っかかりがありました。
どうやら、葉脈の先が突き出た形で鋸歯になるようで、葉が幼いうちはその飛び出しが目立たないわけです。寒くなると、アオキについては実(と虫こぶ)にばかり注目していたのに、青々としたまま冬を越す葉こそ、やはり一番の見どころでした。
<補注> アオキの斑入り品にも注目してみました。(2018年7月8日)
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