11月30日(月) ゼンマイ
似た仲間のワラビについては、紅黄葉の当たり年に、しかも時期的にもピークと思われるときに撮影していて、ゼンマイには僻(ひが)まれそうです。ただ、山菜として双璧の両者ですから、草黄葉(注)もとりあえず比べられるようにしておきます。
同条件ではないので色合いの比較は除外して、形に着目です。ワラビは小葉の刻みが細かく、小葉や複葉全体がツンと尖った感じです。それに比べると、ゼンマイは小葉の切れ込みがなく、全体にゆったりと鷹揚な感じがします。
さて、どちらが好みか自分に問うても、春の珍味どきにも甲乙がつけられないのと一緒で、草黄葉(注)も両者あい譲らずの好勝負としておきましょう。
同条件ではないので色合いの比較は除外して、形に着目です。ワラビは小葉の刻みが細かく、小葉や複葉全体がツンと尖った感じです。それに比べると、ゼンマイは小葉の切れ込みがなく、全体にゆったりと鷹揚な感じがします。
さて、どちらが好みか自分に問うても、春の珍味どきにも甲乙がつけられないのと一緒で、草黄葉(注)も両者あい譲らずの好勝負としておきましょう。
<補注> 「くさもみじ」という言葉には、通常「草紅葉」とあてます。ここで草黄葉としたのは勝手なこだわりです。
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