11月24日(火) クジャクシダ
5月の初旬には少し葉が多すぎて、ひと株の構造がわかりにくい写真でした。季節が巡って、かなり勢いが衰えたクジャクシダで、その作りをおさらいです。
地中から出た軸は、何回か二叉に分かれ、そのたびに一枚の複葉を残します。主軸が左にのびるとすれば、複葉は右側に残されるため、結果的に半円を描いた主軸から数枚の複葉が出ている形になります。
ただ、今回はやや角度のある崖の下側から撮ったので、その複葉の広がりが孔雀とは反対に下向きになってしまいました。こんな場所にあるクジャクシダの正しい鑑賞法は、怖くても崖に登って、上から眺めることのようです。
地中から出た軸は、何回か二叉に分かれ、そのたびに一枚の複葉を残します。主軸が左にのびるとすれば、複葉は右側に残されるため、結果的に半円を描いた主軸から数枚の複葉が出ている形になります。
ただ、今回はやや角度のある崖の下側から撮ったので、その複葉の広がりが孔雀とは反対に下向きになってしまいました。こんな場所にあるクジャクシダの正しい鑑賞法は、怖くても崖に登って、上から眺めることのようです。
<補注> アラゲクジャクを収録しました。(2023年1月14日)
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