11月17日(火) コバノギンバイカ
7月下旬に白い花を写したころは、「早く涼しくなってほしい」と願ったものです。ただ、ワタシなんぞが願わなくても季節は確実に巡るわけで、この4カ月で、あの花はなかなか奥深い色の実に変貌していたのでした。
同属のギンバイカの実は太っちょのお腹に出臍をつけたような姿がかわいいのに対し、こちらは少し愛想に欠けます。それでもおいしければ許せるかと一粒いただいてみたものの、名誉を回復するほどの結果ではありませんでした。
道理で、マートルという別名でも親しまれているギンバイカに対し、町歩きで見かけることがないわけです。取り柄はこの直立気味の枝分かれの良さだと思うので、これを生かして生け垣にどうでしょう…などと応援したくなります。
同属のギンバイカの実は太っちょのお腹に出臍をつけたような姿がかわいいのに対し、こちらは少し愛想に欠けます。それでもおいしければ許せるかと一粒いただいてみたものの、名誉を回復するほどの結果ではありませんでした。
道理で、マートルという別名でも親しまれているギンバイカに対し、町歩きで見かけることがないわけです。取り柄はこの直立気味の枝分かれの良さだと思うので、これを生かして生け垣にどうでしょう…などと応援したくなります。
<補注1> 花の撮影に再挑戦しました。(2021年8月8日)
<補注2> 4度目の収録にあたり、この植物の正体(和名および学名)がかなりあやふやになりました。(2023年10月12日)
過去のきょう 2014 クスドイゲ 2013 バラ(ピンク・パンサー) 2012 シュウメイギク 2011 ペペロミア・オブツシフォリア 2010 島バナナ(バナナ) 2009 ヒッコリー 2008 ムラサキカタバミ 2007 チョコレートコスモス 2006 ヒメウコギ 2005 ヨメナ 2004 ヒイラギ
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