11月16日(月) ツノゴマ
この一枚が得られずに、幾度も繰り返し臍(ほぞ)を噛みました。実の具合がいいと花がなく、花を見つけると脇に実がなくという不幸な出会いを重ねること数度、ようやく両方を一緒のフレームに入れることに成功です。
おまけに、かなり冷え込む季節になったのに、葉もまだこうして元気でした。実も花も葉も茎も、すべてが毛むくじゃらで、これが防寒対策になっているのでしょう。
しかし、なんと言ってもツノゴマの見どころは鈎状になった実の先です。これが刺さると動物も苦しむそうで、なにもせっかく運んでくれる相手を痛めつけることはないのに…と憎らしくなります。過ぎたるは及ばざるがごとしの見本です。
おまけに、かなり冷え込む季節になったのに、葉もまだこうして元気でした。実も花も葉も茎も、すべてが毛むくじゃらで、これが防寒対策になっているのでしょう。
しかし、なんと言ってもツノゴマの見どころは鈎状になった実の先です。これが刺さると動物も苦しむそうで、なにもせっかく運んでくれる相手を痛めつけることはないのに…と憎らしくなります。過ぎたるは及ばざるがごとしの見本です。
<補注1> 仲間のキバナツノゴマについて、花と若い実が隣り合った写真を撮ることができました。(2019年8月27日)
<補注2> キバナツノゴマに続き、ふつうのツノゴマも実が若い段階を捉えました。(2019年9月20日)
過去のきょう 2014 コダチダリア(キダチダリア、皇帝ダリア) 2013 トウガラシ(ゴシキトウガラシ、ハナトウガラシ) 2012 イロハモミジ 2011 カイノキ 2010 キッコウハグマ 2009 シオデ 2008 ヨシ(アシ) 2007 フユザクラ 2006 コンギク 2005 コンギク 2004 アブチロン
| 固定リンク
コメント