11月14日(土) オランダセンニチ

オランダセンニチというからオランダの生まれかと思うと、原産地は南米や東南アジアだそうで、ハハァと勘づきます。調べると、やはり江戸後期に日本にやってきたそうで、舶来モノにはたいがいオランダを冠した時代の名残でした。
花の風貌はたしかにセンニチコウに似ていなくもありません。ただ、黄色に赤丸という花はいささか漫画的に過ぎるし、丈夫そうな葉も少し興ざめです。
もちろん、あちらはヒユ科、こちらはキク科ですから、両者はまったく別物です。ハーブとして使うとも言い、そのときはパラクレスと呼ぶそうです。ただ、その語源がわからないので、とりあえずオランダセンニチ(注)と覚えることにします。
花の風貌はたしかにセンニチコウに似ていなくもありません。ただ、黄色に赤丸という花はいささか漫画的に過ぎるし、丈夫そうな葉も少し興ざめです。
もちろん、あちらはヒユ科、こちらはキク科ですから、両者はまったく別物です。ハーブとして使うとも言い、そのときはパラクレスと呼ぶそうです。ただ、その語源がわからないので、とりあえずオランダセンニチ(注)と覚えることにします。
<補注> YListによれば、標準和名はキバナオランダセンニチです。
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