11月1日(日) パキラ

ヘーゼルナッツに味をしめて、カイエンナッツ(パキラの実)も市販されていないか調べてみました。しかし、さすがに毒性ありのものは簡単には手に入らないようです。ジャガイモの芽と同じソラニンがそのいけない成分らしいので、それならジャガイモも販売禁止だろうよ!と、一人で毒づいてしまいました。
となると、このパキラの実が熟してパックリ割れる(注)のを待つしかなくても、所有権のないものをいくら待っても無駄なことです。とりあえず、「あの実はこんなに大きくなるのかあ」という素朴な感動だけを楽しんでおくことにしました。

上を向いていた実がどのくらいで垂れ下がるのか、とか、先端の長いヒゲ(たぶん雌シベの痕跡)はいつごろとれるのか、とか、若い実を包んでいた皮状の物体はいつなくなってしまうのか、とか、パキラの実についての疑問はいろいろです。いえいえ、そんなプロセスよりも大事なのはナッツの味です。
鉢植えのパキラを、ここまで大きくは育てられないよなあ、と考えたあげく、いっそ温暖化がもっと進んでくれて、関東でも露地植えができるようになってくれんものか…などと、誠に自分勝手な妄想に浸る爺サンでした。
となると、このパキラの実が熟してパックリ割れる(注)のを待つしかなくても、所有権のないものをいくら待っても無駄なことです。とりあえず、「あの実はこんなに大きくなるのかあ」という素朴な感動だけを楽しんでおくことにしました。

上を向いていた実がどのくらいで垂れ下がるのか、とか、先端の長いヒゲ(たぶん雌シベの痕跡)はいつごろとれるのか、とか、若い実を包んでいた皮状の物体はいつなくなってしまうのか、とか、パキラの実についての疑問はいろいろです。いえいえ、そんなプロセスよりも大事なのはナッツの味です。
鉢植えのパキラを、ここまで大きくは育てられないよなあ、と考えたあげく、いっそ温暖化がもっと進んでくれて、関東でも露地植えができるようになってくれんものか…などと、誠に自分勝手な妄想に浸る爺サンでした。
<補注> パックリと割れたあとの皮と芯だけを見たあと、なかの種を手にとってみることができました。(2019年11月26日)
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