10月29日(木) アブラススキ
前にアブラガヤを載せたときにその存在を知ったのがアブラススキでした。萱(かや)と薄(すすき)では似たようなもので、果たして自分に見分けができるだろうかと不安だったのに、会ってみたら簡単に「違いがわかる男」になれました。
太くて白い主脈(中肋)が通るこの葉は、いかにもススキです。また、フサフサと風になびく穂も、なんとなくススキの感じがします。
ただ、その穂がふつうのススキよりもグッとだらしない感じです。長い小穂は地面目指してうなだれるし、その重さで茎も倒れがちです。
ただ、アブラガヤと同じで、「どこが油?」という疑問は残ります。例によって「光沢がある」とか「臭い」とかの説明を見かけはしても、その辺がどうも自分には感じられないのです。時期的・時間的なこともあるだろうし、自分の鈍さというのも疑われるので、「なぜ油?」については継続調査課題としておきます。
太くて白い主脈(中肋)が通るこの葉は、いかにもススキです。また、フサフサと風になびく穂も、なんとなくススキの感じがします。
ただ、その穂がふつうのススキよりもグッとだらしない感じです。長い小穂は地面目指してうなだれるし、その重さで茎も倒れがちです。
ただ、アブラガヤと同じで、「どこが油?」という疑問は残ります。例によって「光沢がある」とか「臭い」とかの説明を見かけはしても、その辺がどうも自分には感じられないのです。時期的・時間的なこともあるだろうし、自分の鈍さというのも疑われるので、「なぜ油?」については継続調査課題としておきます。
過去のきょう 2014 イヌコウジュ 2013 ノササゲ 2012 マテバシイ 2011 シマトネリコ 2010 ヒヨドリバナ 2009 アツバキミガヨラン 2008 コバノガマズミ 2007 マルメロ 2006 アッサムニオイザクラ(ルクリア) 2005 ミセバヤ 2004 ハクモクレン
| 固定リンク
コメント