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9月6日(日) エゾノコリンゴ

150906ezonokoringoこれもきのうと同じワッカ原生花園での一枚です。坂(砂州なのに、けっこうアップダウンあり)の途中の両側で真っ赤な実がたくさん揺れていました。ズミだと思ったものの、念のためネイチャーセンターの人に確認して正解を得ました。
「蝦夷」の冠はついていても、分布は本州中部以北(このパターンのエゾ○○は少なくない)なので、テリトリーが全国区で、見た目がよく似ているズミとはかなり間違いやすい木のようです。
実の味はとびきりの酸っぱさでした。ただ、これは同じ環境のズミと比べないと判定の材料にはならないでしょう。その実をプラプラさせている柄の長さが一つの見分けポイントで、エゾノコリンゴの方が長い(ズミ=2~2.5cm、エゾノコリンゴ=2~5cm)のだそうです。写真のものはおおむね4cm前後はありました。
ほかには葉に違いがあり、中裂する場合があるズミに対し、エゾノコリンゴの葉は裂けることがないそうです。そこを意識しないままのざっと見であっても、たしかに変な形の葉は見あたりませんでした。
また、若葉が二つ折れで出て来るズミに対し、エゾノコリンゴは巻いて出て来るとか、雄シベが長くて派手なズミVS短くて花の奥で控えめなエゾノコリンゴとか、今の季節ではわからない見分けポイントもあるようです。
ということは、次は春先に北の旅を企む必要が出てきました。このごろさっぱり増えていかない500円玉貯金に力を入れなくてはなりません。

2014年のきょうヒヨドリバナ> 2013年のきょうヒトツバハギ> 2012年のきょうオニバス> 2011年のきょうアマクリナム> 2010年のきょうツノナス(フォックスフェイス)> 2009年のきょうイチヤクソウ> 2008年のきょうヤマシャクヤク> 2007年のきょうウワミズザクラ> 2006年のきょうギンドロ> 2005年のきょうリコリス・オーレア> 2004年のきょうイタドリ

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