9月21日(月) イワガネソウ
緑の少ない真冬に、ボロボロの姿をここに晒してもらったイワガネソウです。冬に貴重な緑という意味でとりあえず登場させたあのときと違い、今度は葉表も葉裏も、本来のきれいな状態です。
名前が近く、姿もよく似るイワガネゼンマイについては、一足先に細かいところを見ています。それと比較しながら、今回はイワガネソウの特徴を勉強します。
まずは葉裏の胞子嚢です。イワガネゼンマイのここが音叉のように平行なのに対し、イワガネソウは途中で入り乱れて網目状になっています。
さらに、葉の先がふつうの窄(すぼ)み方をしています。イワガネゼンマイであれば、ここはまるで鼠の尻尾のように急に細くなります。
どこを撮っていいかわからず、帰宅後に情けない思いをすること数度、ようやく無駄足をすることなくイワガネソウをイワガネソウらしく撮ることができました。
名前が近く、姿もよく似るイワガネゼンマイについては、一足先に細かいところを見ています。それと比較しながら、今回はイワガネソウの特徴を勉強します。
まずは葉裏の胞子嚢です。イワガネゼンマイのここが音叉のように平行なのに対し、イワガネソウは途中で入り乱れて網目状になっています。
さらに、葉の先がふつうの窄(すぼ)み方をしています。イワガネゼンマイであれば、ここはまるで鼠の尻尾のように急に細くなります。
どこを撮っていいかわからず、帰宅後に情けない思いをすること数度、ようやく無駄足をすることなくイワガネソウをイワガネソウらしく撮ることができました。
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