9月20日(日) オオアブラギリ(シナアブラギリ)
ずいぶん前にも、いまごろにオオアブラギリの実を載せてはいても、今回はそれよりピシッと写すことができました。高い位置について写しにくい実であることは変わらなくても、木が斜面の下側に生えていたせいで、こうして目の高さでとらえることができました。見上げれば逆光になりやすい光線具合も、おかげでバッチリです。
そんなアングルの結果、これが擬宝珠型です!というきれいな横顔をとらえることができました。この実を橋の欄干にポコンと載せておきたくなります。
ところが残念なことに、以前の場所では高過ぎたのに対し、今回は遠過ぎて、手が届かないのは一緒です。いかにも目の前で見ているように写せる望遠レンズなのに、こういうときにはうらめしい存在になってしまうのだから困ったものです。
そんなアングルの結果、これが擬宝珠型です!というきれいな横顔をとらえることができました。この実を橋の欄干にポコンと載せておきたくなります。
ところが残念なことに、以前の場所では高過ぎたのに対し、今回は遠過ぎて、手が届かないのは一緒です。いかにも目の前で見ているように写せる望遠レンズなのに、こういうときにはうらめしい存在になってしまうのだから困ったものです。
<追録> オオアブラギリ( Vernicia fordii )の葉の付け根には蜜腺がある(↓)ものの、その腺は柄を伴いません。柄を持つ蜜腺が潜望鏡のように飛び出すアブラギリ( V. cordata )と見分ける大事なポイントです。
過去のきょう 2014 カラムシ 2013 ムラサキナツフジ(サッコウフジ) 2012 オトコエシ 2011 マコモ 2010 キセワタ 2009 マルバハッカ(アップルミント) 2008 ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ) 2007 ソテツ(雄株) 2006 アシタバ 2005 シロミノコムラサキ 2004 フジバカマ
| 固定リンク
コメント