8月31日(月) ニオイサンタンカ
サンタンカというのは、種類が違おうと花は赤い(朱色)ものと思い込んでいたら、巴投げを喰った感じの白花です。その投げた本人は、立ち気味に咲くシネンシスやコッキネアと違って寝転んでいて、同科同属でもひと味違う風情です。
加えて、名前どおりに匂います。「臭い」ではなかったのは幸いとは言え、日本の住宅事情で室内栽培したら、かなり鼻にはつきそうです。
花のあとは丸い液果がつくと事後学習で知り、赤花の他種も含めて、実を見ていないことに気づきました。これだけ花が咲けば、かなりの実が目立っていいはずなのに、なぜ今まで見過ごしているのか、自分にデコピン3発です。
2014年のきょう<モミジガサ> 2013年のきょう<シナヒイラギ> 2012年のきょう<ボタンヅル> 2011年のきょう<ゲットウ> 2010年のきょう<トウゴマ> 2009年のきょう<シシウド> 2008年のきょう<ソテツ(雄株)> 2007年のきょう<カクレミノ(斑入り)> 2006年のきょう<ヒオウギ> 2005年のきょう<サフランモドキ> 2004年のきょう<タイワンホトトギス>