8月9日(日) トウコマツナギ(キダチコマツナギ)
切り通しになった街道の法面です。吹き付けられたコンクリートが絶えて粘土剥き出しになった高さに、あの問題のコマツナギが生えていました。
「トウコマツナギは道路法面の緑化に利用される」という記述を多く見かけるので、状況証拠的に言って、まさにこれがトウコマツナギでしょう。
さて注目すべきはこの枝(というよりは幹)です。見た目で40度以上はありそうな傾斜面からのび出ているので、完全な平地にあった先日の木立性のコマツナギとは単純比較できないとしても、どうも上よりは横へ行きたがっているような…。
素人考え的には、こちらがトウコマツナギで、平地でいかにも「木」らしかったあちらをキダチコマツナギとしたいところです。しかし、パッと見だけでそんな勝手を唱えるワケにはいきません。自分的には、図鑑の表現どおりのトウコマツナギをこの目で確かめられたそのことだけを収穫としておきます。
「トウコマツナギは道路法面の緑化に利用される」という記述を多く見かけるので、状況証拠的に言って、まさにこれがトウコマツナギでしょう。
さて注目すべきはこの枝(というよりは幹)です。見た目で40度以上はありそうな傾斜面からのび出ているので、完全な平地にあった先日の木立性のコマツナギとは単純比較できないとしても、どうも上よりは横へ行きたがっているような…。
素人考え的には、こちらがトウコマツナギで、平地でいかにも「木」らしかったあちらをキダチコマツナギとしたいところです。しかし、パッと見だけでそんな勝手を唱えるワケにはいきません。自分的には、図鑑の表現どおりのトウコマツナギをこの目で確かめられたそのことだけを収穫としておきます。
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