8月28日(金) オキナアサガオ
1カ所に1~2個ずつ、直径2~3cmの小さな花が咲いていました。淡い青紫色は涼しげでも、その付け根のモサモサが気になります。毛深い苞がその正体で、これがこの先、茶色に変色するところから「翁」と名付けられたそうです。
そこでちょっと異議ありです。毛が茶色になったら若返りではありませんか…と、最近、薄さが度を加えただけでなく白くもなってきた毛の持ち主は思うのです。
そして、翁で思い出すのはオキナグサです。あれはじつに的確なネーミングで、白髪(綿毛)の中心(花床)がハゲ状態になるところをとらえていました。
あれに比べ、こっちは爺さんぶりがやや違います。ご出身の地(熱帯アメリカ)の爺さんはこんな感じなのかとか思いつつ、ちょっとうらやましくなりました。
そこでちょっと異議ありです。毛が茶色になったら若返りではありませんか…と、最近、薄さが度を加えただけでなく白くもなってきた毛の持ち主は思うのです。
そして、翁で思い出すのはオキナグサです。あれはじつに的確なネーミングで、白髪(綿毛)の中心(花床)がハゲ状態になるところをとらえていました。
あれに比べ、こっちは爺さんぶりがやや違います。ご出身の地(熱帯アメリカ)の爺さんはこんな感じなのかとか思いつつ、ちょっとうらやましくなりました。
<補注> ここまで毛深くはなくても、萼のモフモフが目立つアサガオはほかにもあるようです。(2020年11月9日)
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コメント
はた衛門さん、おはようございます。
小さなアサガオなんですね。
この前マルバアサガオを見せていただいた後、
お山で一輪だけ咲いているアサガオに会いました。
羨ましいほど景色の良いところで涼しげに咲いていました。
葉っぱが丸かったので、これだぁとおもったのですが、
もしかしたら、次はこの子にも会えるかなぁ^^
投稿: ブリ | 2015-08-28 08:05
ブリさんへ:
変わった朝顔でしょ。
どうしてこんなにモコモコになる必要があるのか、
いくら考えてもわかりません。
花を保温してあげる? 種を風雨から守る?
なんかメリットがあるんでしょうねえ。
投稿: はた衛門 | 2015-08-29 06:43