8月22日(土) ハダカホオズキ
花の蜜というのは、鳥さん用・蜂さん用・蟻さん用と種類が分かれるのかなと思い始めています。前にも書いたように、ハダカホオズキの花には蟻が集まるばかりで、鳥はもちろん、蜂や虻さえまったく来てくれません。
ただ、訪れる蟻の種類はいろいろで、茶色で極小のものと、わりと大型のものを見た前回に対し、今回は中型のトリオでした。蟻のように小さなサイズだと花粉媒介の役に立たないのでは、というこれまでの心配は、けっこう激しく動き回る彼らを見ていて、杞憂だったことがわかりました。
もう一つ、今回気づいたことは、実の先に残る花柱です。すぐにとれてしまうらしく、手前の二つにはもうなくて、しかし奥と右下の二つには、黒く萎んではいても元の形をしっかり残してくっついています。
見ていてだんだんに気づくことというのは、それがどんなに些細でささやかなことでも、自分にとってはキラキラ輝く宝物です。
ただ、訪れる蟻の種類はいろいろで、茶色で極小のものと、わりと大型のものを見た前回に対し、今回は中型のトリオでした。蟻のように小さなサイズだと花粉媒介の役に立たないのでは、というこれまでの心配は、けっこう激しく動き回る彼らを見ていて、杞憂だったことがわかりました。
もう一つ、今回気づいたことは、実の先に残る花柱です。すぐにとれてしまうらしく、手前の二つにはもうなくて、しかし奥と右下の二つには、黒く萎んではいても元の形をしっかり残してくっついています。
見ていてだんだんに気づくことというのは、それがどんなに些細でささやかなことでも、自分にとってはキラキラ輝く宝物です。
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