8月17日(月) ハマナツメ
花も葉も、まったく見慣れないものです。花は色も形も剽軽(ひょうきん)で、まるでプラスチックの作り物みたいだし、葉は、強いて言えばオオバコのそれを分厚く、かつ硬くした感じ(葉脈数は違うけれど)でしょうか。
これはハマナツメと言って、西日本が本拠地のものでした。したがって、関東の地で見慣れないのは当然で、これもたぶん植栽品でしょう。
名前を貸したナツメと同じクロウメモドキ科で、そう知ってからナツメと比べると、たしかに花も葉も似ています。では冒頭の感想はなにかと言うと、やはり総合的な印象の差でしょうか。パーツはほぼ同じでも、縦にのびてスマートなナツメと横広がりで骨太のハマナツメ、「似て非なるもの」という言葉を思い出しました。
これはハマナツメと言って、西日本が本拠地のものでした。したがって、関東の地で見慣れないのは当然で、これもたぶん植栽品でしょう。
名前を貸したナツメと同じクロウメモドキ科で、そう知ってからナツメと比べると、たしかに花も葉も似ています。では冒頭の感想はなにかと言うと、やはり総合的な印象の差でしょうか。パーツはほぼ同じでも、縦にのびてスマートなナツメと横広がりで骨太のハマナツメ、「似て非なるもの」という言葉を思い出しました。
<補注> 実がやたらチャーミングでした。(2021年9月3日)
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