8月11日(火) アオツヅラフジ

過去、8月とか9月には緑色の実しか見たことのなかったアオツヅラフジなのに、もうここまで深く色づいていました。しかも、かつては緑の実の横で開いていた花が今年は見あたりません。この夏の酷暑に、少し変調をきたしたのでしょうか。
そもそもこの深い紺色の実を初めて見たのは、中越大地震からひと月あとの長岡の町外れでした。夕暮れどき、歪んだままの道路端でこの神秘的な色の実に出会ったとき、自然の横暴さと優しさを同時に見た思いがしたものです。
あれ以来、初めて白昼の光の下でアオツヅラフジの紺色の実を撮れました。この深い色が決して夕方の薄暗さのせいではなかったことの記録です。
そもそもこの深い紺色の実を初めて見たのは、中越大地震からひと月あとの長岡の町外れでした。夕暮れどき、歪んだままの道路端でこの神秘的な色の実に出会ったとき、自然の横暴さと優しさを同時に見た思いがしたものです。
あれ以来、初めて白昼の光の下でアオツヅラフジの紺色の実を撮れました。この深い色が決して夕方の薄暗さのせいではなかったことの記録です。
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